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2018
3/7

実力養成会通信 第703号 ”予備校講師に求められるもの” の巻き

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“大学受験”というくくりで考えた場合、

対象とする生徒を高校生として考えた時の話です。

 

『わかりやすい』先生。

『面倒見のいい』先生。

『おもしろい』先生。

『やさしい』先生。

『厳しい』先生。

『相性の合う』先生。

 

いろいろな先生がいます。

 

市内のある大手予備校では、このような項目で、講師アンケートをとり、それを翌年度の

給与査定の基準にしてます。

この予備校で講師をしている友人から実際に『アンケート用紙』を見せてもらったんで

す。

 

まぁ、それは、それで、『あり』だとは思います。

 

とは言え、こういった評価(?)は、私にとって、別にどうでもいいことなんです。

 

結果として、そうだってことだけです。

 

予備校講師、および事務局として、こういった部分を気にする前に、もっとやる事があ

るでしょう? と言いたいです!!!!!

 

 

要は、『いい授業をする=成績をあげる』ただこれのみです。

 

生徒や保護者の”受け”を狙うパフォーマンスなんて一切不要です。

 

本来、授業そのものがパフォーマンスでなければならないはず・・・・・

 

 

例えば、サッカーで言えば、『クリロナ』選手、『メッシ』選手・・・・・・

野球で言えば『イチロー』選手、『ダルビッシュ』選手のような超一流の選手は、

プレーそのものが”パフォーマンス”で、それ以外のもの、ファン受けするパフォーマンス

なんて一切無用・・・・・・・これと同じなんです。

 

 

先生の『キャラ作り』という人もいますが、そんなのも一切不要。

 

我々は、『授業』というパフォーマンスを高めることだけを考えればいいんです。

これが、私の考える予備校講師像です。

 

当然、実力養成会の他の講師の先生たちも、このように考えています。

 

実力養成会は、『授業の質』に徹底してこだわってます。

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。