“大学受験”というくくりで考えた場合、
対象とする生徒を高校生として考えた時の話です。
『わかりやすい』先生。
『面倒見のいい』先生。
『おもしろい』先生。
『やさしい』先生。
『厳しい』先生。
『相性の合う』先生。
いろいろな先生がいます。
市内のある大手予備校では、このような項目で、講師アンケートをとり、それを翌年度の
給与査定の基準にしてます。
この予備校で講師をしている友人から実際に『アンケート用紙』を見せてもらったんで
す。
まぁ、それは、それで、『あり』だとは思います。
とは言え、こういった評価(?)は、私にとって、別にどうでもいいことなんです。
結果として、そうだってことだけです。
予備校講師、および事務局として、こういった部分を気にする前に、もっとやる事があ
るでしょう? と言いたいです!!!!!
要は、『いい授業をする=成績をあげる』ただこれのみです。
生徒や保護者の”受け”を狙うパフォーマンスなんて一切不要です。
本来、授業そのものがパフォーマンスでなければならないはず・・・・・
例えば、サッカーで言えば、『クリロナ』選手、『メッシ』選手・・・・・・
野球で言えば『イチロー』選手、『ダルビッシュ』選手のような超一流の選手は、
プレーそのものが”パフォーマンス”で、それ以外のもの、ファン受けするパフォーマンス
なんて一切無用・・・・・・・これと同じなんです。
先生の『キャラ作り』という人もいますが、そんなのも一切不要。
我々は、『授業』というパフォーマンスを高めることだけを考えればいいんです。
これが、私の考える予備校講師像です。
当然、実力養成会の他の講師の先生たちも、このように考えています。
実力養成会は、『授業の質』に徹底してこだわってます。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。