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2018
5/22

実力養成会通信 第778号 ”短所を直すより、長所を伸ばしましょう①”  巻

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『ほんとっ、ゲームばっかりやって(怒)』

『言わないと、何も後片付けしないんだから(怒)』

『いつまで、ダラダラしてんのっ(怒)』

『ちゃんと、勉強してんの(怒)』

 

 

“本当に、我が子なの?”と思うぐらいどうしようもないお子さんの姿に、

親として叱らざるを得ない・・・・・

 

こんな状況のお母様は少なからずいらっしゃるでしょう(画像はオーバーでした・笑)

 

それは、それで正していく必要はあります。

 

しかし、注意しなくてはならない点があります!!

 

毎日、毎日、叱り続けていると、親自身が『この子は、欠点ばかりで長所はないのでは

いか?』という錯覚に陥る場合があるって事です。

 

 

どんな子供にも長所はあります!!

 

 

しかし、毎日、毎日同じようなことをやり、同じようなことを考えていると、いつのまに

か思考パターンが固定化されてきます。

このようにして、お子さんの長所が見えなくなってしまうって事です。

 

人間には、必ず長所があります。

 

それも、たった一つではありません。

古くから(教育学者エミールも言ってましたが)、人間には最低でも3つの長所があると言

われてます。

 

探せば、必ず3つは出てきます!!

 

 

これを伸ばせば、お子さんは《化けます》

 

 

なのに、日々、”目に見える部分”すなわち、欠点にとらわれてしまって長所をみてないっ

てのは、本当に、もったいないことだと思いませんか?

 

超ベストセラー、ドラッカー・・・・・【プロフェッショナルの条件】

この中に、次のような記述があります・・・・・・

 

世界中の学校や職場で生徒や職員は、優秀な人間になるためには、まず、弱点を自覚す

ること、分析すること、そして、それを克服することだと教えられる。

こうしたことは、悪意があってなされることではない。

しかし、指導法としては、明らかに間違っている!!

(中略)

自ら選んだ分野で並外れた才能を発揮し、常に満足を得るには、その強みのパターンを

知らなければならない。自らの強みを発見し、顕在化させ、活用する術を身につけなけ

ればならない。

 

 

欠点にとらわれるな!!

長所を伸ばせ!! てことなんです!!

 

では、長所を伸ばすにはどうしたらいいか?

 

私の、今までの経験を交えながら、

明日の、この通信で、書かせていただきます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。