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2018
5/24

実力養成会通信 第779号 ”短所を直すより長所を伸ばしましょう②” の巻

ニュース

前回の続きです・・・・・・

長所を伸ばすには?

 

長所というと・・・・

『英会話ができる』

『数学がとても優秀』

 

もちろん、このようなことも長所であることは確かですが、

もっと別の視点から見たものです。

それを伸ばしてあげる。

 

例えば・・・・・

『リーダーシップがある』

『話すことが得意』

『仲良くすることが得意』

『何事もコツコツとできる』

『挨拶がしっかりと出来る』

 

このとき、重要なのが、『人と比べて得意』なものではなく、『自分の中で得意』なもの

を探すって事です。

 

『うちの子はダメ』というお母様は、それは、『他人と比べて』、もしくは『親基準』で

ダメってことではないでしょうか?

そのような見方では、いつまでたっても、お子さんの長所は見えてこないと思います。

 

要は、お子さんそれぞれの長所に対して、

『すっごいね~』

『なるほど~』

『さっすがだね~』

『ありがとう』

『(お母さんは)うれしい』

と、お子さんを肯定してあげ、認めてあげることです!!

 

普段、お子さんに、話すとき、お子さんの否定から入ってませんか?

 

そうすると、その時点で、お子さんは、間違いなく拒絶反応を起こします。

お子さんは、シャッターガラガラ・・・閉店状態。

 

まず、第一にすべきことは、

日常使ってる言葉を意識的に変える!!

 

そうすることで、意識が向かう対象が変わっていくと。

そうすると、お子さんは、自信をもち、親に認められることで、もっと認められたいと思

います。

 

普段の、親の『イライラ』だったりか『ストレス』が何気ない言葉をとげとげしくした

り、いやみになってるケースって以外に多いと思うのですが、どうでしょうか?

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。