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2018
7/1

実力養成会通信 第817号 ”中学生の高校受験指導について” の巻

ニュース

 


実力養成会には、中学生の会員も数名います。

 

中学生については、全科目、私、今野が担当させてもらっております。

私が、どういう、思い・ポリシーを持って、指導させてもらってるか?

 

それは、『合格後も見据えた自立』です!!

 

“糸の切れた凧”状態 にさせないための指導です!!

まず・・・・

 

実力養成会の高校受験合格実績です。

 

人数が少ないということもありますが、

 

 

第一志望校合格・・・100%です!!

 

 

平成30年 札幌西高2名、札幌啓成高1名

平成29年 慶応義塾高1名、札幌旭丘高1名

平成28年 札幌旭丘高1名

100%・・・・第一志望合格!!

完全なる1対1の指導です・・・・・・・

 

 

生徒本人の定着度、理解度を完全に把握したうえでの指導です。

私が、5教科すべて担当させてもらってます。

 

単に、答えを導ければOK!!・・・・このような指導はしてません!!

とにかく、生徒に考えさせてます!!

高校合格というよりも、大学受験を強烈に意識してるからです。

 

普段、高校生を指導してるからこそ、見えてくる部分があります!!

ですから、合格した生徒たちは、それぞれの高校において、クラスで、もしくは学年で

トップクラスの成績をキープしています!!

 

 

高校受験・・・・今や、大手の塾、地域に根ざした個人塾・・・

塾の先生たちが、日夜、熱血指導をされてます。

彼らの持つ、情報・スキル・ノウハウは、凄まじいものがあるでしょう。

 

高校合格・・・・・もちろん生徒自身の努力あってのものですが、

このような塾の先生たちなくしては、語れないのも事実です!!

 

見方を変えると・・・・・・

塾の先生たちに、合格させてもらった!!

塾の情報・スキル・ノウハウ・システムに合格するための力を養成してもらった!!

このような”解釈”もできると思います。

現に、私の長女(高3)、長男(高1)も、このような塾の先生たちに合格まで

導いて頂きました。

 

塾においては、とにかく、丁寧に、かゆいところまで手の届く指導をしていただきまし

た。やるべきプリント、テキストもドンドン提示していただきました。

子供たちは、塾のカリキュラム、システムに乗っかり、合格へまっしぐら!!

子供たちは、とにかく、塾に頼りっきりでした。

それだけ、子供たちも、我々夫婦も信頼してました。

 

 

さて、このようにして、様々な塾で、徹底して鍛えられ、

見事、合格・・・・・・高校入学・・・・・

しかし・・・・・

中学生の時のように、

もう、プリント、テキストを提示してくれる人は誰もいません・・・・

勉強の指示をして、チェックしてくれる人は誰もいません・・・・・・

高校の授業はドンドン進んでいき、内容もドンドン難しくなります!!

 

生徒は、何をどうやって、勉強すればいいのかが見えなくなるんです!!

この状態を私は、『糸の切れた凧』状態と称してます。

 

この時になって、初めて分かるんです!!

勉強というものの自立が全く出来ていなかったことを・・・・・

すなわち、合格>自立  の指導だったんです。

これは、ある意味、当然です。

 

今、この通信をお読みいただいてるお母様たち・・・・

きっと、大きくうなずかれているかと思います!!

 

 

私は、

中学生を指導させてもらってる時、この”自立”を強烈に意識してます。

 

高校入学後も、しっかりと自立して勉強していける!!

 

これが私の中学生指導の、大黒柱です。

 

本音を言わせていただきます。

大学受験という立ち位置で見たら、圧倒的に・・・

 

合格 < 自立

 

です。

 

 

私の、中学生の高校受験指導のポリシーをお伝えさせてもらいました。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。