実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。
問題の難易度が高くなると・・・・着眼点、どこから手をつけていいのかが、全く見当も
つかなくなります。作問者が、「いじわる」を施しているのです。
当然ながら、パターンでは処理できません・・・・
「解法暗記」では、対処できません・・・・
そう言う時に、”よりどころ”となるのが、”定義“です。
もしくは、”仕組み” とか”成り立ち”を洞察する本質を見抜く力になってきます。
これらは、残念なことに、難しい問題をただ字面を追って、分かった気になっただけで養成はされません。普段から「物事の仕組みや成り立ち」を理解することで、知らず知らずのうちに養成されていきます。
では、具体的には、どういうこと? ということで、前回の通信で紹介さ
せてもらいました。今日は、その解答を示します・・・・
まず、【問1】から・・・・・
次に【問2】の解答です。
さて、このようにして得られた (A)式・・・・・・・・・
どんどん、同値変形を繰り返していきます!!
そのプロセスの中で、いろいろな式が登場します!!
それらの式は、一つ一つとても大きな重要な意味をもち、かつ、図形的意味合いも
考えれば、とても奥深い式となります・・・・・・。
その結果、行きつくところ・・・・終着点が、「e」に関連した公式 となります。
「画像」は、まだ続き、かなり長くなりそうなので、この辺で一旦、止めて、
続きは、改めて、明日の通信で紹介します。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。