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2018
9/30

実力養成会通信 第909号 ”抜群の効果!!『ほめ方のコツ』” の巻

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毎週、土曜日早朝に『テレビ寺子屋』という番組が放映されてます。

教育界の様々な著名な方が、講演されます。

講師として、そして親として、とても勉強になります。

 

昨日のテーマは、『褒める』でした。

私自身も、指導するうえで『褒める』ことを大切にしてます。

特に、この日の内容は大変勉強になりました。

 

最近のお母さんたち・・・・・・とにかく『否定』『反対』から入るそうです!!

実際、この通信をご覧いただいてるお母様、いかがでしょうか?

 

子供たちが何かを親へ言うと、親はまず『否定』『反対』、そのうえで正論を言う!!

このような親が非常に多いとのこと。

これじゃ・・・対話にならないので、まずは、子供たちの言い分を聞く(承認)・・・・

すなわち、対話のスタートは『承認』と講師の先生がおっしゃってました。

会場のお母様たちは、みな一様にうなずいてました(上の画像です)

 

この番組の中で・・・・『褒め方のコツ』として以下のことを挙げてました!!

 

◆『部分を見る』

全体を見るのではなく、部分をみて、褒めるポイントをさがす!!

 

例えば、子供が絵を描いたとしましょう・・・・・

「太陽が、とても上手にかけてるね・・・・」

「空の、青さが、伝わるね・・・・・・」

 

『全体』ではなく、『部分』を見る!!・・・褒めるポイントがたくさん見つかる!!

例えば、私のケースであれば

「この図、最高にいいわ!!・・・ファインプレーだよ」

この部分、目の付け所がシャープだわ

 

 

◆『上から目線ではなく、横から目線で』

例えば、学校の英単語テストで合格・・・・

合格・・・よかったね」(上から目線)・・・・・ではなく

合格・・良かったね、あれたけ頑張ってたよね、お母さんも嬉しいわ」(横から目線)

私の指導ケースでは

えっ!? 学年1位!!・・・・凄すぎ!!ケインコスギ!!・・・先生もメッチャ嬉しい!!

 

 

◆『チームで褒める』

同じことを塾の先生に褒められ、家でも褒められ、そして、学校の先生に褒められ。

人間は、全然違うところで同じことを3回、言われると信じるとのこと・・・・・

私の指導ケースでは・・・・

講師間で褒めるべきポイントは共有して、各担当がそれぞれの指導で褒めるようすりあ

せてます!!

あるいは、保護者の方へ”嬉しい報告”という形でメールさせてもらい、褒めてあげて下さ

い!!・・・・このようにメールさせてもらってます!!

 

◆無条件に我が子の存在を褒める

お母さんの子供でいてくれて、ありがとう

この世に生まれてくれて、ありがとう

言えば伝わる・・・言語化する・・・・・と講師の先生がおっしゃってました。

 

 

私も、指導させてもらっている時は、今では、無意識のうちにいろいろと生徒を褒めてま

す。以前、ある生徒から、こんなことを言われたことがあります!!

 

『素晴らしい!!』って先生の口癖ですね!!

 

言われてみると、そうなんですよね・・・・

 

生徒の褒めるべきポイントをみつけ、褒めて指導する!!

私の指導理念の大黒柱です!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。