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2019
1/10

実力養成会通信 第1012号 ”中3の保護者様必見!! 高校入学後の成績は入学前で決まります①” の巻

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中3生・・・・今、まさに”追い込み”をかけている真っ最中。

まだ、合否すらわからない状況で、高校入学後のことなんて、全く考えられない!!

まずは、何はともあれ、高校入試!!・・・・・・こんな感じだとは思います。

 

あくまでも、私の経験則ですが、

高校入学後の成績は、

高校入試終了後から入学式までの過ごし方でほぼほぼ決まります!!

東西南北、旭丘などのトップ高になればなるほど、この傾向は顕著になります!!

 

中学時代に、何ランクだったか?

入試で何点取ったか?

一般入試、推薦入試・・・・・

入試が終わってしまえば、これらは、完全に、過去の話!!

すべては、横一線のスタートとなります。

 

 

駅伝に例えましょう・・・・

スタート時点で、トップ集団につけると、その後も、ずっ~と、トップ集団。

スタート時点で、中盤の位置につけると、その後も、中盤の中で、上がり下がりはある

のの、ずっ~と中盤の位置の中で推移することになります。

特に、スタート時点で、下の位置であれば、その後も、ずっ~と下のゾーンで推移しま

す。99%の生徒は、下のゾーンからは、抜け出れなくなります・・・・底なし沼です。

 

特に、トップ高では、下の位置からトップ集団へ・・・このようなケースはごくごくまれ

にありますが、現実的には、あり得ない!!・・・・こう考えていいでしょう。

中盤のゾーンから、トップ集団への食い込みすら、難しい状況になります。

 

学年が上がるにつれ、この傾向は顕著になります。

 

ですから、トップ高においては、毎年、例外なく

高1の出だしの段階で、向こう3年間のトップ集団、中盤集団、下位集団の、構成員とい

うか顔ぶれは、ぼぼ確定されることになります。

 

 

これが、現実です!!

 

 

この悩ましい実情は、

高校生のお子様がいらっしゃる保護者様であれば、きっと納得されるはずです!!

 

 

長年にわたり、東西南北、旭丘、北嶺、立命館、日大、光星、第一、藤などの生徒さんを

担当させてもらってきたからこそ、見えてくる実態です。

 

 

なぜ、このようなことになるのか?

そこには、明確な理由が存在します!!

 

 

改めて、申し上げます!!

 

高校3年間の成績は、

高校入試終了後から、入学式までの過ごし方で、すでに決まってしまう!!

 

この現実をどうか、理解していただければと思います。

 

ですから、

高校入学後、本人の勉強の様子を見ながら、塾・予備校を考える・・・・

というのでは、『時すでに遅し』です。

 

実力養成会では、入試終了後から高校の勉強を本格的にスタートさせます。

現中3生の入会予約の生徒が数多くいます。

そのほとんどが、上に高校生のご兄弟のいる方々です。

実情がわかってるからです。

 

実力養成会には、現高1生で、

トップ高、東西南北、旭丘の学年トップ集団に位置する会員が数多くいます。

彼らは、全員、出だしでトップ集団に位置しました!!

 

下の画像は、あるトップ高に通う生徒の成績表です!! 英語はなんと学年1位!!

綜合でも学年30位です。学校の三者面談では、今の状況であれば、北大は余裕で合格出

来る!!・・・・このように言われてます。

 

下の画像は、あるトップ高の、高3生の模試の成績表です!!

この生徒も、高1の出だしで、学年トップ集団に躍り出て、その後は、ずっ~とトップ集

団の中で、成績が推移してました。

 

明日の実力養成会通信で、なぜ、このような現実となるのか?

明確な理由も含めて、具体的事例をもって説明させていただきます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。