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2019
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実力養成会通信 第1037号 ”筑波大学2次数学” の巻

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まず・・・ある私大を受験し終えた生徒からもらったメールです!!

 

別に、ヤマを張った訳ではありません。

頻出問題を王道にのっとり、徹底的に指導したまでです。

さらに・・・・・『空間ベクトルは、球関連のネタ、出た?』の質問に対しては・・・・

と、言うことで・・・・・・・・・・

 

本日は、『筑波大学、数学』について、コメントさせていただきます。

実力養成会の会員にも、筑波大学に出願した生徒がいます!!

 

筑波大学数学・・・・・私の認識は、北大数学ととても似ている!!   です。

 

具体的に言うと・・・・・

★標準的な良問

★小問が、まさしく、”誘導” そのもの。前問とのつながりを考えていけば、やるべきことの方向性が見えてくる

★空間系の出題が多い。

★図示せよ系、証明せよ系も頻出 

 

では、実際に見ていきましょう!!

◆以下のような、空間的なイメージが出来たら、行けるでしょう!!

キーワード・・・・『垂直』ですね!!

◆ある生徒に、ガチで演習させました!!・・・・・お見事、完答でした!!

 

次に、特徴的なこの問題です!!・・・・・直線の通過範囲(存在領域)の標準的な問題

◆『直線の通過範囲』の”免疫”のない生徒は、最初はとまどいます・・・・

しかし、本質をしっかりと伝えると、腹にストン・・・って落ちます。

 

では・・・・本質とは?

与えられた『直線』を、『 t 主役の式 』と見なします。

そうすると、『 t  の2次方程式 』 が条件に合うような実数解をもつための、

χ、y の 条件が・・・・・通過領域そのものとなる!!・・・・ここです!!

 

円柱を真正面から見ると、長方形・・・・・真上から見ると円・・・・・

見方を変えることで、異なるものがみえてくるって話、そのものです。

 

★模範解答は、以下の通りです。

 

授業は、商品。講師は、その品質管理に全力を尽くす!!

当たり前のこと・・・・・私は、このようなスタンスでやらせてもらってます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。