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2019
2/2

実力養成会通信 第1036号 ”北大が今年もまた、本州勢に喰われる!?” の巻

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実力養成会のスカイプ指導会員のIさん(宇都宮女子高3年)

下の画像は、夏休みの、札幌合宿の時のものです!!

第一志望は、超難関私大文系です。

国公立は、北大に出願しました。

 

Iさんの通う、宇都宮女子高校・・・・栃木県のトップ高です!!

札幌で言うならば・・・・『札幌南高校の女子高Ver.』って感じです。

 

北関東圏の優秀な受験生は、国公立であれば、

東大、京大、一橋、東工大を普通に受験します。

当たり前ですが、”陸続き”・・・・・これらの大学は、彼らにとっては、身近ですし、周

りの受験生も、普通に、こういった超難関国公立大学を目指してます。

北海道の受験風土とは、かなり異なります。

 

こういった受験生が、センターで失敗したり、思うような点数を取れなかったとき、

東北大とか、筑波大ですが・・・・・今は、なぜか、皆一様に

『受け皿』が北大になってるんです!!

まぁ・・・・・色々と様々な背景はあると思います。

北大のパンフレットの中の『学生の出身地域一覧』を見れば一目瞭然です。

15年前、20年前の感覚で、北大を語るのは、完全なる”時代遅れ”  なんでしょう。

 

悲しいかな・・・・・

こういった受験生にとって、北大を受けるってのは、『都落ち』感覚。

そして、彼らが、余裕で合格・・・・・・・

我々道内勢は、その影響を『もろかぶり』・・・・・・

 

最近、道新でも、このような特集記事が掲載されてました。

 

現に実力養成会でも、宇都宮女子高のIさんのように

リアルにこういった状況になってます・・・・・

 

予備校関係者の間では、こうささやかれてます。

20年前の北大生・・・・・今の北大を受験したら、半数は不合格。

 

道民にとって、近くて遠い北大・・・・・

 

本当に、そうなってきてます!!

 

北大と九大・・・・・

似たような総合大学・・・・学生の出身地域を比較すると唖然とする現実があります。

 

 

道内の高校生諸君!!

 

健全なる危機感を持ち、この現実をなんとか、打破しよう!!

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。