他予備校で講師をされてる先生がこう言いました。
『実力養成会の生徒って本当に模試に対する意識が高いですね』
私は、こう答えました!!
『意識の高い生徒が集まったってわけではないのさ、一人一人の意識を高めるのが講師
の仕事でしょ?・・・・・じゃ、どうやって意識を高めるかってことだよ』
塾の先生や予備校の先生は、模試が終わったら、いつも決まってこう言います!!
『解き直ししなさい!!』
『結果に一喜一憂するな!!』
『結果を受けて、しっかりと反省しなさい!!』
高校生ともなれば、このような事を言われなくても、わかってます!!
私が、言いたいのは、事前に・・・・
◆生徒一人一人に対して、その模試に向けて各教科の具体的な目標点を設定させてま
したか?
◆生徒一人一人に対して、その目標点を達成するための具体的な学習活動項目をあげさ
せ、それらをしっかりとやらせてましたか?
これらを実行せずして、模試終って、”反省しなさい!!”・・・・・ってのは、
私は、『講師側の勝手な言い分』 だと思ってます。
『反省しなさい!!』・・・・・口だけで言って、生徒は、心の底から反省しますか?
本当に反省させたいと思ってるなら、何について、反省するのか? それを次にどう生か
すのか?
キチットした書式を用意して、反省項目を講師側から列挙して、それに基づき、反省させ
るのが講師の役目ではないしょうか?
講師側がしっかりとレールを敷いてあげて、次回からは、自分で、反省できるように、指
導していくのが講師の役目です。
この辺に、担当講師の意識レベルの差、さらに言えば、見えてる景色の違いの差があら
われます!!
下の画像は、実力養成会名物の模試得点表です。
例えば、『敵を知ることがまず第一!!』ってことで・・・・
過去問で、志望大学の難易度、出題形式は、ちゃんと調べておきましょう・・・・
と塾講師、予備校講師は、鉄板のように話します・・・・・
要は、具体的でないんです!!
本当に、『敵を知る』・・・・・
この行動をさせたいなら、具体的な方法でしっかりとやらせるでしょう!!
実力養成会では、以下の用紙にキッチリと分析させます!!
このような、日々の活動の結果として、
生徒の模試に対する意識が高くなるって話です!!
生徒の意識レベルの差は、担当講師の意識レベルの差です!!
お分かりいただけたかと思います。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。