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2019
4/16

実力養成会通信 第1108号 ”生徒の意識レベルの差は、講師の意識レベルの差” の巻

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他予備校で講師をされてる先生がこう言いました。

『実力養成会の生徒って本当に模試に対する意識が高いですね』

 

私は、こう答えました!!

 

『意識の高い生徒が集まったってわけではないのさ、一人一人の意識を高めるのが講師

の仕でしょ?・・・・・じゃ、どうやって意識を高めるかってことだよ』

 

塾の先生や予備校の先生は、模試が終わったら、いつも決まってこう言います!!

 

『解き直ししなさい!!』

『結果に一喜一憂するな!!』

『結果を受けて、しっかりと反省しなさい!!』

 

高校生ともなれば、このような事を言われなくても、わかってます!!

 

 

私が、言いたいのは、事前に・・・・

 

◆生徒一人一人に対して、その模試に向けて各教科の具体的な目標点を設定させてま

たか?

◆生徒一人一人に対して、その目標点を達成するための具体的な学習活動項目をあげさ

せ、それらをしっかりとやらせてましたか?

 

これらを実行せずして、模試終って、”反省しなさい!!”・・・・・ってのは、

私は、『講師側の勝手な言い分』 だと思ってます。

 

『反省しなさい!!』・・・・・口だけで言って、生徒は、心の底から反省しますか?

 

 

本当に反省させたいと思ってるなら、何について、反省するのか?  それを次にどう生か

すのか?

キチットした書式を用意して、反省項目を講師側から列挙して、それに基づき、反省させ

るのが講師の役目ではないしょうか?

講師側がしっかりとレールを敷いてあげて、次回からは、自分で、反省できるように、指

導していくのが講師の役目です。

 

 

この辺に、担当講師の意識レベルの差、さらに言えば、見えてる景色の違いの差があら

れます!!

 

下の画像は、実力養成会名物の模試得点表です。

 

例えば、『敵を知ることがまず第一!!』ってことで・・・・

過去問で、志望大学の難易度、出題形式は、ちゃんと調べておきましょう・・・・

と塾講師、予備校講師は、鉄板のように話します・・・・・

 

要は、具体的でないんです!!

 

本当に、『敵を知る』・・・・・

この行動をさせたいなら、具体的な方法でしっかりとやらせるでしょう!!

 

実力養成会では、以下の用紙にキッチリと分析させます!!

 

 

このような、日々の活動の結果として、

生徒の模試に対する意識が高くなるって話です!!

 

 

生徒の意識レベルの差は、担当講師の意識レベルの差です!!

 

お分かりいただけたかと思います。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。