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2015
5/23

実力養成会通信 第20号 ”各大学入試問題の「クセ」にどのように対処するか?” の巻

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実力養成会のみなさん、保護者のみなさんこんにちは。

今後、日曜日に限り、「通信」「ブログ」はお休みさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

 

さて、本日のテーマは、「各大学のクセにどのように対処するか?」です。

結論から言います。次の2点です。

 

①過去問演習10年分・・・・3セット実施

②「クセ」に特化したオリジナルプリント(今野手製)

 

「クセ」にどのように対処するか? というより、どのような「クセ」にも

対応できるゆるぎない基礎力を養成する!! ・・・これに尽きます。

 

具体的に説明させていただきます。

①過去問演習10年分・・・3セットについて

毎年、センターが終わり、ほとんどの受験生は、お守りのように「赤本」を購入し、過去

問をやります。自分でやってみて、解けない、分からない、解説・解答を見ても理解でき

ない・・・・学校、予備校、塾で、生徒がすがる思い、わらをもつかむ思いで、先生に質

問している・・・・先生が頭を抱えながらもそれに応えようとする・・・・

いゃぁ・・・・・・・・これこそ、直前期の風物詩ですね・・・・

 

そもそも、センター終ってから・・・これじゃ遅すぎです。

わからないから、解説読んで分かったとしても、「解ける」ようにはなりません。

これは、解いたのではなく、「なぞった」だけです。

本番を想定して「ガチで解く」これです。

本番では、解けなきゃ落ちます!!!!!!!!!!!!

この部分は、以前の通信の中で書きました「本番力」に直結するとても重要な部分です。

解けなきゃすべてが、強制終了です。ガチで解くとは、解けなきゃ今までの苦労が水の

泡・・・・という緊迫した状況の中で解くことをいいます。

9月から「ガチで解く」ことをさせていきます。

 

②「クセ」に特化したプリント

実力養成会には、ありとあらゆる参考書、問題集等があります。その中から、今野がその

大学の「クセ」にマッチした類題をチョイスして、問題を”切り張り”して、手製のプリン

トを作ります。それを徹底してやらせていきます。ですから、この時期、今野は、カッ

ター、スティクのりは手放せません。連日連夜、プリント作りに追われます。

 

《まとめ》

9月以降は、過去問演習に全教科突入します。

そうすると、夏までに、やるべきことは?・・・・・・

このように、「逆算」の発想が合格の戦略であると考えています。

「行き当たりばったり」の勉強では、大学受験は勝ち抜けません。