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2019
10/13

実力養成会通信 第1288号 ”極値をもつための条件” の巻

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◇下の問題、数Ⅱの微分です、極値を持つための条件

ほとんどの生徒がサクッと解けます。判別式をとればいいわけですね。

極値をもつ ⇔ 判別式>0     で機械的に処理できます!!

本質は、判別式がどうのこうのではありません!!

f ‘(χ)の符号変化です!!

さらに言えば・・・・・・

では、数Ⅲの問題です。上と同じ、極値をもつための条件。【6番】の問題です!!

当然ながら、判別式は使えません!!

数Ⅱでの、極値をもつ ⇔ D>0    の呪縛にかかってる生徒も多いです!!

数Ⅱだろうが数Ⅲだろうが・・・f ‘(χ)の符号変化・・・・本質はここです!!

極値をもつ ⇔ f ‘(χ)符号変化を起こす

      ⇔ y=cosχ と y=−(1/a) のグラフの上下関係が入れ替わる !!

 

 

極値を持つための条件・・・・・それは、f ‘(χ) の符号変化

f ‘(χ)の符号変化・・・・・・・・それは、グラフの上下関係の入れ替わり

本質はここです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。