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2019
10/25

実力養成会通信 第1300号 ”イメージからの、理詰めの理解” の巻

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  1. 月から地球を見ると・・・・・地球は丸い!!

しかし・・・・地上で暮らす、我々にとっては、地面は、真っ平!!

 

放物線は、曲線(下の画像、右のグラフ)

我々が、地面は真っ平・・・・ってのと同じ気持ちを持って!!

 

この曲線上でくらす人にとっても地面は、真っ平さ!!

真っ平らな地面の事を、【接線】っていうのさ!!

 

それで・・・・この接線ってやつをつなぎ合わせていくのさ・・・・・・

そうすると・・・・・月から見た地球が丸いのと同じように、

放物線も、曲線のように見えるって事!!

 

 

だから・・・・・

曲線を電子顕微鏡で、細かく観察していくと・・・・

接線をつなぎ合わせたもんなんだ!!・・・・・・こうなるのさ!!

 

このことを、ちょっと、気取って、アカデミックな言い方をすると・・・・

曲線の線分近似っていうのさ・・・・・これは、大学数学の話になるんだけどね。

 

微分とは、一体、なんなの?

 

それは・・・・電子顕微鏡を使って、ある1点に注意を集中してみていくってこと。

 

その1点だけで、色々な事が分って来るのさ・・・・

 

微分の微って?

『わずか』『ちいさい』『こまかい』って意味だよね。

これらは、みな、電子顕微鏡レベルさ!!

 

微分の分って?

『分ける』でしょう!!

これもまた、電子顕微鏡レベルね!!

 

ついでに・・・・・

積分も・・・・・

これは、電子顕微鏡レベルで分けたものを、積み上げていくことさ!!

 

ボンレスハムの体積を求める!! ってときも、

ボンレスハムを、ペラペラの超薄切りハムにスライスするのさ・・・・・

 

超薄切りにスライスされたペラペラハムが、電子顕微鏡レベルで分けられたもの

これらを永遠に積み上げていく・・・・・・・それがボンレスハムの体積ってこと!!

 

 

このように、生徒がイメージしやすいように、

具体的な ”例え” を多用しながら指導させてもらってます!!

 

“イメージ” から入って、最後は、キッチリと”理詰め” の理解に着地させてます!!

 

分かった!!

理解した!!

では、まだまだなんです!!

 

“腹にストンっ” と落ちなきゃダメなんです!!

 

『理詰めの完璧な理解』が、 腹にストンって落としてくれるんです!!

 

後は、自分の手で・・・・・”習うより、慣れろ!!”

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。