- 月から地球を見ると・・・・・地球は丸い!!
しかし・・・・地上で暮らす、我々にとっては、地面は、真っ平!!
放物線は、曲線(下の画像、右のグラフ)
我々が、地面は真っ平・・・・ってのと同じ気持ちを持って!!
この曲線上でくらす人にとっても地面は、真っ平さ!!
真っ平らな地面の事を、【接線】っていうのさ!!
それで・・・・この接線ってやつをつなぎ合わせていくのさ・・・・・・
そうすると・・・・・月から見た地球が丸いのと同じように、
放物線も、曲線のように見えるって事!!
だから・・・・・
曲線を電子顕微鏡で、細かく観察していくと・・・・
接線をつなぎ合わせたもんなんだ!!・・・・・・こうなるのさ!!
このことを、ちょっと、気取って、アカデミックな言い方をすると・・・・
曲線の線分近似っていうのさ・・・・・これは、大学数学の話になるんだけどね。
微分とは、一体、なんなの?
それは・・・・電子顕微鏡を使って、ある1点に注意を集中してみていくってこと。
その1点だけで、色々な事が分って来るのさ・・・・
微分の微って?
『わずか』『ちいさい』『こまかい』って意味だよね。
これらは、みな、電子顕微鏡レベルさ!!
微分の分って?
『分ける』でしょう!!
これもまた、電子顕微鏡レベルね!!
ついでに・・・・・
積分も・・・・・
これは、電子顕微鏡レベルで分けたものを、積み上げていくことさ!!
ボンレスハムの体積を求める!! ってときも、
ボンレスハムを、ペラペラの超薄切りハムにスライスするのさ・・・・・
超薄切りにスライスされたペラペラハムが、電子顕微鏡レベルで分けられたもの
これらを永遠に積み上げていく・・・・・・・それがボンレスハムの体積ってこと!!
このように、生徒がイメージしやすいように、
具体的な ”例え” を多用しながら指導させてもらってます!!
“イメージ” から入って、最後は、キッチリと”理詰め” の理解に着地させてます!!
分かった!!
理解した!!
では、まだまだなんです!!
“腹にストンっ” と落ちなきゃダメなんです!!
『理詰めの完璧な理解』が、 腹にストンって落としてくれるんです!!
後は、自分の手で・・・・・”習うより、慣れろ!!”
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。