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2019
11/17

◇実力養成会通信 第1322号 ”一橋大学の確率について考える” の巻

ニュース

さぁ・・・・一橋確率の2日目です!!

2002年出題の問題です。

 

n回の試行問題・・一橋の”お約束”ですね(笑)

 

 

これもまた・・『うむ?』・・『よく、わからん!?』・・・これが第一印象でしょう!!

 

でっ・・・・・『実験あるあるクン』さ!!

 

 

でっ・・・・・・(2)・・・・・

(2)も、やっぱり『?????????』

 

がっしかし・・・・・

先生がいつも言ってる

『設問中にヒントがある!!』

『設問中に、作問者の主張がかくれてる!!』

『(1)の結果をどう(2)に結び付けるか?』

『問1の結果を問2にどう橋渡しをするか?』

 

 

という気持ちをもって改めて(1)(2)の設問を注意深く読むのさ!!

 

 

(1)〇回目で終了の確率を求めさせてる!!

(2) 〇回以上続く確率を求めさせてる!!

 

上の『青い部分』何か、感じない?

 

 

“余事象” ってことだよ!!

 

 

作問者の主張は・・・・余事象!!

 

 

余事象・・・・

『そんな発想なかった(泣)』

『そんなのひらめかないよ(泣)』

というのかな?

 

でも、

でも・・・・・・・・

『発想』『ひらめき』じゃないのさ!!

 

(1)の結果をどうやって(2)へ橋渡しするのか?

問題文中に作問者の主張がかくされてる!!

 

こういう気持ちを持って、注意深く問題文を読むことで『見えてくる』ってこと。

 

でも・・・・本問(2)は、これだけでは、解決できなのさ!!

 

3枚の硬貨の話だけども、1枚ずつ考えるという部分に目を向ける!!

というところが本問をさらに難しくさせてるんでと思います。

 

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。