さぁ・・・・一橋確率の2日目です!!
2002年出題の問題です。
n回の試行問題・・一橋の”お約束”ですね(笑)
これもまた・・『うむ?』・・『よく、わからん!?』・・・これが第一印象でしょう!!
でっ・・・・・『実験あるあるクン』さ!!
でっ・・・・・・(2)・・・・・
(2)も、やっぱり『?????????』
がっしかし・・・・・
先生がいつも言ってる
『設問中にヒントがある!!』
『設問中に、作問者の主張がかくれてる!!』
『(1)の結果をどう(2)に結び付けるか?』
『問1の結果を問2にどう橋渡しをするか?』
という気持ちをもって改めて(1)(2)の設問を注意深く読むのさ!!
(1)〇回目で終了の確率を求めさせてる!!
(2) 〇回以上続く確率を求めさせてる!!
上の『青い部分』何か、感じない?
“余事象” ってことだよ!!
作問者の主張は・・・・余事象!!
余事象・・・・
『そんな発想なかった(泣)』
『そんなのひらめかないよ(泣)』
というのかな?
でも、
でも・・・・・・・・
『発想』『ひらめき』じゃないのさ!!
(1)の結果をどうやって(2)へ橋渡しするのか?
問題文中に作問者の主張がかくされてる!!
こういう気持ちを持って、注意深く問題文を読むことで『見えてくる』ってこと。
でも・・・・本問(2)は、これだけでは、解決できなのさ!!
3枚の硬貨の話だけども、1枚ずつ考えるという部分に目を向ける!!
というところが本問をさらに難しくさせてるんでと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。