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2020
2/21

実力養成会通信 第1415号 ”『高い立場に立った』定期考査対策指導例” の巻

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2月17日のブログ『高い立場に立った”高校数学”』の中で、

 

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教科書をベース(平地)とするなら、

時には、魅力的な高い山々を見上げてみる

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このように書かせてもらいました。

 

 

この指導例を、本日、ご紹介させていただきます!!

あるトップ高に通う高2生です!!

 

既に、テスト範囲内の4step は全問解けるレベルまで仕上がってます!!

青チャートもほぼほぼ解き切ってます!!

とても、やる気のある生徒です!!

 

こういった生徒には、ドンドン高い山々を見させて、

自分の足で登らせることです!!

 

旭医、九大の過去問(魅力的な高い山々)にチャレンジさせました!!

先日の授業では、高2で京大の過去問も解き切ってます!!

 

 

鉄は熱いうちに打て!!

 

の通り、ドンドン、プレッシャーを与えながら指導してます!!

 

こうすることで、ドンドン、自分の限界を超えていき、加速度的に成長していきます!!

解説する中で、しっかりと『定義にも立ち返ります』

具体的には・・パラメーター表示の本質もしっかりと刷り込んでます!!

 

これが、生徒の“下書き用紙“・・・・・しっかりと図を描いてますね?

しかも、違うアングルから見た図も描いてます!!・・・ここが素晴らしいところです!!

そして、これが高2生の“答案用紙”です!!・・・・大健闘の答案です!!

 

『高校数学は難しい』⇒『誰にでも分かるような易しい内容』これが今の”流れ”です。

 

私は、違う考えです!!

 

『高校数学は難しい』⇒『難しくとも興味深い内容にすべき』

 

難しいからこそ、チャレンジ精神がわくものと考えます。

生徒が出来る、出来ないという議論ではなく、

難しく興味深い内容をどのようにして指導するか?

指導方法、指導技術、研鑽方法が議論されるべきであると思ってます。

 

ですから・・・・

志の高い優秀な生徒をドンドン引き上げるには、平均的な高校生を想定して作成された

教科書では役不足!!  このように考えるわけです。

 

 

『高い立場に立った指導』・・・・・お分かりいただけたでしょうか?

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。