2月17日のブログ『高い立場に立った”高校数学”』の中で、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
教科書をベース(平地)とするなら、
時には、魅力的な高い山々を見上げてみる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このように書かせてもらいました。
この指導例を、本日、ご紹介させていただきます!!
あるトップ高に通う高2生です!!
既に、テスト範囲内の4step は全問解けるレベルまで仕上がってます!!
青チャートもほぼほぼ解き切ってます!!
とても、やる気のある生徒です!!
こういった生徒には、ドンドン高い山々を見させて、
自分の足で登らせることです!!
旭医、九大の過去問(魅力的な高い山々)にチャレンジさせました!!
先日の授業では、高2で京大の過去問も解き切ってます!!
鉄は熱いうちに打て!!
の通り、ドンドン、プレッシャーを与えながら指導してます!!
こうすることで、ドンドン、自分の限界を超えていき、加速度的に成長していきます!!
解説する中で、しっかりと『定義にも立ち返ります』
具体的には・・パラメーター表示の本質もしっかりと刷り込んでます!!
これが、生徒の“下書き用紙“・・・・・しっかりと図を描いてますね?
しかも、違うアングルから見た図も描いてます!!・・・ここが素晴らしいところです!!
そして、これが高2生の“答案用紙”です!!・・・・大健闘の答案です!!
『高校数学は難しい』⇒『誰にでも分かるような易しい内容』これが今の”流れ”です。
私は、違う考えです!!
『高校数学は難しい』⇒『難しくとも興味深い内容にすべき』
難しいからこそ、チャレンジ精神がわくものと考えます。
生徒が出来る、出来ないという議論ではなく、
難しく興味深い内容をどのようにして指導するか?
指導方法、指導技術、研鑽方法が議論されるべきであると思ってます。
ですから・・・・
志の高い優秀な生徒をドンドン引き上げるには、平均的な高校生を想定して作成された
教科書では役不足!! このように考えるわけです。
『高い立場に立った指導』・・・・・お分かりいただけたでしょうか?
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。