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2020
4/26

実力養成会通信 第1481号 ”札幌南、高2生の指導例” の巻

ニュース

君たちに問いたいことがある!!

 

今回の休校で、学校から出されてる課題を

従来の

例えば、夏休みの課題、ゴールデンウィーク中の課題と

同じような感覚でとらえてはいないだろうか?

 

 

文科省から各都道府県へ出された通達。

 

『今回のコロナによる休校期間中に出された課題に関して、学校が再開したとき、その

元、領域は授業はしない!!』

 

この意味を再度、しっかりと噛みしめて欲しい!!

 

君たちが、思っている以上に、とても重たいことだ!!

 

私が、いつも言ってる『学校から出される課題が何よりも優先して行うべきモノ』

その意味、そして重さを再度、噛みしめて欲しい!!

 

 

 

さぁ・・・・札幌南高校の先生たちも、いよいよ動き始めましたね!!

授業動画・・・・物理から始まりましたね!!

今後、ドンドン配信されます。

北も西も・・・・私立も・・・・・

 

ってことは・・・・・休校期間がさらに延期される可能性も十分ある!!

 

我々は、仮に、そうなったとしても、ドギマギしないように、

淡々と粛々と勉強を継続するだけだ!!

 

 

それと・・・・

一日何時間勉強した?

一週間で何時間勉強した?

そんなのは、意味のないこと。

 

時間より、やった内容、覚えた内容、マスターした内容、完璧にした内容。

 

大丈夫ですね?

 

以下は、ある私立高校の学習行動計画表に書かれてたものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何時間勉強したか? ではない、何を習得したか? である。

時間数にとらわれる勉強は、時間数をこなす勉強になることを肝に銘じなさい

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

さて、本日は、札幌南高2年生の指導例をご紹介させていただきます。

 

何はともあれ、まずドラゴンイングリッシュだ!!

GW明けまでに、1周終了させる!!

 

札幌南高校、高2生、数学の課題は『平面ベクトル』

プリント5枚、と4stepの平面ベクトル。

 

GW明けは、空間ベクトル⇒数列・・・鬼のようなスピードで一気に進む。

 

この期間中、どれだけ進むことが出来るか?  ここに尽きる!!

 

我々は、まずもって、平面ベクトルを完璧にすることだ!!

 

課題は、必要最低限度のモノ!!

 

我々は、平面ベクトルを根底から理解し、完全マスターした。

 

既に、課題プリントの東大、京大の問題も難なく解けるレベルになっている!!

 

この日の指導では、平面ベクトルの一番の難所『点Pの存在範囲』

 

まずは、前回の内容の確認テストから!!

 

彼は、”パターン”で解いてはいない。

理屈を考え、理詰めで論理をすすめながら解いてる!!

 

だから、このように完璧に解き切っている!!

 

つい、2か月前は、解法暗記に頼らざるを得なかった・・・・

 

すなわち・・・4stepの解説書の再現をしてたのみだつた・・・・

 

それが、今では、このように完璧に解き切れるレベルまで成長してる!!

パラメーター処理もこのようにバッチリ!!

でっ・・・・この日の指導のメインディッシュ・・・『点Pの存在範囲』

 

いつも書いてることだが・・・・・

 

トップ高に通う優秀な生徒たちは、

4stepの解説をなぞるような説明をして欲しいのではない。

 

理解したい!!

わかりたい!!

 

という事でもない・・・・

 

自力で問題をサクサク解けるようになりたいのだ!!

 

そのために、何をどのように指導するのか?

 

 

私には、完全に”見えている”

 

 

だから、生徒たちは、この休校期間中に

 

まわりがあっと驚くぐらいの進化を実現させる!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。