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2020
5/4

実力養成会通信 第1489号 ”札幌西高、高3生の指導例” の巻

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昨日は、札幌北高、高3生の指導例をご紹介させてもらった。

 

本日は、札幌西高、高3生の指導例を報告させてもらう。

 

■札幌西高、高3生だ。

彼は、昨年『化学グランプリ』に出場してる。

化学は学年1位にもなっている。

ちなみに、西高の今回の学校指示は『複素数平面を勉強せよ!!』

当然ながら、我々は、とっくの前に終了してる!!

 

この生徒は、4step『複素数平面』は全問、完璧に解き切れる状態になっている。

 

今は、フォーカスゴールド(西高指定参考書)をひたすら解きまくりつつ、

実力養成会では、微分の勉強を進めてる!!

 

まず、この日の授業は、自分で勉強を進めてるフォーカスゴールドの質問で幕開け。

京大の過去問だ。

西高では、未習領域だが、既に京大の過去問に取り組んでるところがすごい!!

 

数Ⅲ微分計算は、とにかく、『習うより慣れろ!!』

前回の授業内容が、定着してるかどうか?

確認チェックテストだ!!

生徒の答案は、徹底して隅から隅まで見る。

 

生徒の定着度、理解度が見えてくる。

 

しっかりと計算できてるが・・・・すぐやらかし傾向がある・・・・

私もそうなので、生徒のことは責められないが(笑)

 

さて、数Ⅲ微分だが・・・・・

数Ⅱの微分とは比べ物にならないくらい、”難しい”!!

“難しい”というより、計算が面倒くさい、複雑。

 

優秀な生徒でも、機械的に計算しがちになる。

ここが”落とし穴”だ!!

 

 

私は、常々生徒にこう言ってる!!

 

『数Ⅲの積分は、微分より105倍難しい!!』

数Ⅲの微分計算・・・・

目をつぶっててもスラスラ出来るようにならないと話にならない!!

手が勝手に動くような、感じにならないと、積分は完璧に制覇できない!!

 

ここば絶対に譲れないところだ!!

 

幸いにして、時間は十分ある!!

 

 

 

 

実力養成会の高3生は、みな、”微分”に突入している!!

もちろん、学校ではやっていない・・・・・・・

 

 

言うまでもないが、

理系であれば、数Ⅲの微積は、生命線だ!!

 

私の力量しだいと言うことだ!!

 

 

だからこそ、安心して着いてきて欲しい!!

 

 

私は、そのへんの数学講師とは違う!!

 

 

だてに・・・・40年もこの仕事はやっていない!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。