昨日は、札幌北高、高3生の指導例をご紹介させてもらった。
本日は、札幌西高、高3生の指導例を報告させてもらう。
■札幌西高、高3生だ。
彼は、昨年『化学グランプリ』に出場してる。
化学は学年1位にもなっている。
ちなみに、西高の今回の学校指示は『複素数平面を勉強せよ!!』
当然ながら、我々は、とっくの前に終了してる!!
この生徒は、4step『複素数平面』は全問、完璧に解き切れる状態になっている。
今は、フォーカスゴールド(西高指定参考書)をひたすら解きまくりつつ、
実力養成会では、微分の勉強を進めてる!!
まず、この日の授業は、自分で勉強を進めてるフォーカスゴールドの質問で幕開け。
京大の過去問だ。
西高では、未習領域だが、既に京大の過去問に取り組んでるところがすごい!!
数Ⅲ微分計算は、とにかく、『習うより慣れろ!!』
前回の授業内容が、定着してるかどうか?
確認チェックテストだ!!
生徒の答案は、徹底して隅から隅まで見る。
生徒の定着度、理解度が見えてくる。
しっかりと計算できてるが・・・・すぐやらかし傾向がある・・・・
私もそうなので、生徒のことは責められないが(笑)
さて、数Ⅲ微分だが・・・・・
数Ⅱの微分とは比べ物にならないくらい、”難しい”!!
“難しい”というより、計算が面倒くさい、複雑。
優秀な生徒でも、機械的に計算しがちになる。
ここが”落とし穴”だ!!
私は、常々生徒にこう言ってる!!
『数Ⅲの積分は、微分より105倍難しい!!』
数Ⅲの微分計算・・・・
目をつぶっててもスラスラ出来るようにならないと話にならない!!
手が勝手に動くような、感じにならないと、積分は完璧に制覇できない!!
ここば絶対に譲れないところだ!!
幸いにして、時間は十分ある!!
実力養成会の高3生は、みな、”微分”に突入している!!
もちろん、学校ではやっていない・・・・・・・
言うまでもないが、
理系であれば、数Ⅲの微積は、生命線だ!!
私の力量しだいと言うことだ!!
だからこそ、安心して着いてきて欲しい!!
私は、そのへんの数学講師とは違う!!
だてに・・・・40年もこの仕事はやっていない!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。