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2020
5/30

実力養成会通信 第1514号 ”特に高1生とその保護者の方々へ” の巻

ニュース

学校再開・・・・・・

 

とは言え、色々と、落ち着かない、そしてまだ先行きの見えない状況だ。

 

しかし・・・・・

 

 

大学入試は間違いなく実施される。

 

 

そして、今年は新入試制度初年度だ!!

 

大学入学共通テスト元年だ!!

 

 

2021年度から、

従来の推薦入試は『学校推薦型選抜』

AO入試は『総合型選抜』

一般入試は『一般選抜』

とそれぞれ名称を変えて行われる!!

 

 

なぜ、このような名称変更が行われたか?

 

 

その意味を考えて欲しい!!

従来の、推薦入試、AO入試を ”一般入試” と同じ扱いにするため!!

 

 

【蛍雪時代6月号より】

 

 

 

先日、ある高1生の保護者からこのような事を聞いた・・・・

 

『大学入試は、高校と違って、推薦を考えなければ内申点は関係ない』

 

と中学時代に通ってた塾の先生からこのような事を言われてたそうだ・・・・

 

 

 

“大学入試は、内申点は関係ない”・・・・・明らかに認識不足!!

 

 

文科省は2020年度より、大学入試の入学定員の30%を

この『総合型選抜(旧推薦入試)』『推薦型選抜(旧AO入試)』で選抜するように

各大学へ通達済み!!

 

これは・・・・

学力試験による一般入試が中心であった従来の入試を根本から変え、

3人に一人がチャレンジする可能性があるものにしようとするものだ。

 

 

 

大学は、高校以上に、生徒本人の将来に直接的にかかわってきます!!

 

そういう意味においては、”内申点”は、高校入試以上に生徒の将来に関わってきます!!

 

おわかりいただけたでしょうか?

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。