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2020
7/1

実力養成会通信 第1545号 ”東西南北、旭丘、開成、帯広柏葉、釧路湖陵の動きから見えてくるもの①” の巻

ニュース

 

東西南北、旭丘、開成、帯広柏葉、釧路湖陵・・・・・

開成に北嶺、立命館、光星、日大、藤・・・他にもまだまだあるが・・・

実力養成会の会員が通う高校だ!!

 

公立・私立を問わず、いわゆる各トップ高校の”動き”を見ることで、

“様々な今”を垣間見て取れる!!

 

それぞれのトップ高校の“リアルな情報”をタイムリーに入手できる!!

 

 

実力養成会の強みの一つだ。

 

今回は、

各トップ高校の『授業進度』『コロナ期間の取り組み』について考えてみた。

 

 

まず、道内各トップ高の授業進度にかなり大きな差が生じてる!!

 

トップ高間でも、これだけの授業進度に格差が生じてるということは、

準トップ高、中堅高も含めると、どけだけの格差が生じてるか?

想像するのがこわい・・・・・

 

 

それと、コロナ期間の各高校の取り組みだ。

これも、実に様々だった・・・・・

私立は、”しばり”がゆるい分、

当然ながら、フットワークは軽くなる。

 

いち早く、オンライン化!?

 

聞こえはいいが・・・・・

その実はと言うと・・・・オンラインによる生徒と先生と雑談だったり・・・・

目の当てられないモノだった・・・・

すべてがそうだという訳ではないだろうが、私が見させてもらった4件のうち3件は、

完全に”アウト”だった・・・・

 

 

あるいは・・・・一部教科はオンライン化してたが、それ以外は、

タイムリーに課題が出され、チェックされ、評価され・・・・しっかりと

対応し、生徒にガッチリと勉強に取り組ませてるて高校、学年も数多くあった。

そういった高校、学年は、休校明けに、すぐに、『課題評価テスト』を実施していた。

その最たる例が、『札幌北高校3年』だ!!

 

 

オンライン化だけが評価されるものではない。

 

 

本質は、休校期間中、いかに生徒に勉強に取り組ませたか?

ここが、評価されるべきポイントだ。

 

 

 

『学校の授業進度』にしても『コロナ期間の取り組み』にしても

あくまでも学校、学年単位の”動き”だ。

 

 

ご自身の指導信条・理念と

学校、学年という組織の一員としてやらなければならいコトの

ジレンマで悩み、やるせない思いをされた先生たちは数多くいただろう・・・・・

私のつたない経験則から考えると、教頭先生が一番しんどいと思う。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。