かなり前の話だ。
稲雲高生で現役で明治大学商学部一般入試合格者を輩出させてもらったことがある。
当時、稲雲では、開校以来初の快挙だった。
星置在住のA君だ!!
学校の授業水準では、もちろん、明大商現役合格はあり得ない。
ある一貫校に通う高2生だ!!
彼女は、文系だ!!
受験では数学を選択する!!
いわゆる私文数学選択だ!!・・・
実は、このパターンは難関私大文系合格の必勝パターンだ!!
実力養成会のこれまでの合格実績の一部を紹介させてもらう。
明治大学全学部(K君、北嶺OB)⇔特待生合格、授業料全額免除
明治大学政経学部(Mさん、立命館慶祥OB)
中央大学法学部(Iさん、宇都宮女子OB)
中央大学総合政策学部(Tさん、立命館慶祥OB)
中央大学商学部(Kさん、光星OB)
かれらは、皆、数学選択だった”!!
難関私大受験の場合、社会より、数学の方が圧倒的に点数はとりやすい。
さて・・・・・
彼女の学校の数学の授業のレベルは、彼女の能力からすると”ぬる過ぎる”
いわゆる、”飼い殺し” 状態だ。
決して、学校批判ではない!!
現状を考えたら、仕方のないことだ。
授業者は、クラス全体を見渡して授業を行うわけだ。
出来る子もいればそうでない子もいる。
授業者としても、悩ましいはずだ。
私も、教壇に立った経験がある。
だから、身に染みてわかることだ。
彼女は、”出来る子”だ!!
彼女にとって、学校の授業は、退屈なものでしかない。
実力養成会では、高2生ではあるものの、通常指導のテキストとして、
これらを使用してる。
この生徒のように、能力があるにもかかわらず、
”飼い殺し状態”になっている生徒は、数多くいる。
なんとも、悩ましく、もったいない話だ。
実力養成会は、そんな生徒たちをとことん伸ばし切ってきた!!
冒頭に紹介させてもらった、稲雲高の明大合格の例もこの一例にすぎない。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。