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2020
8/20

◇実力養成会通信 第1595号 ”北嶺高3生の指導例” の巻

ニュース

北嶺高は、まだ夏休み中だ。

第2回全統マーク模試は、9月に入ってから実施される。

 

彼もまた医学部志望だ!!

この日も、徹底的に実戦演習をさせた。

我々の関心事は、『解けたか?』『解けなかったか?』ではない。

 

 

『何分で解いたか?』ズバリここだ!!

 

 

模試本番の雰囲気を想定し、強烈な”時間のしばり”の中で、これでもか、

これでもか・・・・・こういう感じで、徹底的に演習させている。

 

 

例えるならば・・・・・

さしずめ、共通テスト予想問題の『百本ノック』だ!!

 

 

早く、早くと

単に早く解こうと意識してもダメだ。

 

 

私は、演習させながら

本人が、どういう状況で時間をロスしてるのかをつぶさに見てる。

 

それを生徒と共有し、無駄のない効率的な解答手順や

問題を解く順番、解けない問題、

時間のかかりそうな問題に対する”見切り方”を検討する。

 

すなわち、時間ロスの具体的な原因を探し、

焦点を絞ってすぐ対策を講じる!!

 

 

この生徒は、地理Bを選択してる!!

これまでの、マーク模試では85点前後をキープしてる。

彼は地理Bを得意としてる。

例年、理系の生徒は、地歴を取りこぼす!!

もっと、早くやっておけばよかった・・・・このように後悔する。

私は、この日、全統マークまでに地理Bを完全に仕上げるよう指示した。

そのうえで、地理Bの試行調査問題にも取り組ませた。

暗記だけが地理じゃない!!

地理には地理のオキテというものかある。

彼は、ココをしっかりと”分かってる”

 

だから、第2回全統マークまでに地理を完全に仕上げ、

100点を達成するよう指示した。

 

 

これが、実力養成会の共通テストマーク実戦演習だ!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。