藤女子の生徒だ。
日本史定期考査対策授業だ。
藤女子の日本史のレベルはかなり高い!!
”公武二元支配”体制についても、かなり踏み込んで指導してる!!
何はともあれ、大きな流れをサラッと確認!!
平氏を打倒しようとしていた諸勢力。
この中でも、最も強力で精鋭だった東国武士団を率いていた源頼朝。
彼は上京を急がず、鎌倉を拠点として新政権の樹立のための準備を着々と進めていた。
『中世』と呼ばれるこの時代・・・武家が公家をしだいに圧倒していく!!
鎌倉幕府は、全国の武士を組織してたわけではない。
さらには、土地、人民に対して強固な支配を成立させてたわけでもない。
幕府が任じた地頭も、旧来の荘園制下における”荘官”を意味してただけだ。
幕府の財政は、荘園(関東御領)と知行国(関東知行国)からの収入だ。
この点からも、幕府は、上級貴族と同じような経済基盤に依存してたということ。
日本史における”本質”
それは、その時代に生きた生身の人間たちが、
どのような状況の中で、
どのような情報や認識を持ち、
どのような価値観や行動様式に基づき、
何を考え、
何を目標に行動したのか?
ここを理解すること。
偉そうな事を、書かせてもらったが
『歴史検定、日本史1級』を合格するまでは、
私は、まだまだ・・・・”未熟者”
このよな意識で日本史猛勉も、継続してる。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。