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2020
9/13

実力養成会通信 第1619号 ”国公立2次記述対策!!” の巻

ニュース

皆さん!!

 

赤本は入手しましたか?

 

 

『過去問は、実力が付いてからやる』という人がいる・・・・

これは間違いだ!!

 

ちなみに、皆さんは高校入試の時『裁量問題は実力が付いてから』って

直前でやってましたか?

ちょうど中3の今くらいの時期から本格的にやりましたね?

まぁ、それと同じような話です。

 

どちらも、勉強したからすぐ成果が現れるってものではありません。

『見慣れない問題にも柔軟に対応できる思考力』が要求されます。

しっかりと腰をすえ、じっくりと考えるという点では、

同じ!!・・・・・こういう事です。

 

 

まずは何はともあれ、

 

志望校の過去問を1年分解きましょう!!

 

意図は、傾向、難易度、ボリューム、時間配分・・・これらを肌で感じとる!!

 

 

一部の難関大、医学部医学科を除いて・・・

 

合格ラインは、得点率50%~60%!!

 

 

 

2次記述対策は、マーク演習とは”質”が異なります!!

 

2次記述対策は、数多くの問題を解く必要はありません!!

 

目安としては、【1時間で大問2題】

一つの問題にじっくりと腰を据えて向き合うこと!!

 

【下の答案は、”京大農学部現役合格”した生徒のモノ】

 

 

 

ここからが、本当の意味での”数学の勉強”と心得よ!!

 

 

 

 

下の画像は、今年、一橋大学商学部に現役合格した生徒の”添削前”の答案!!

 

 

合格するためには『解ける』ではダメ!!

『時間内に解ける』ようにならなければ合格できない!!

 

それと・・・・大切なことは、

完答できなくても、部分点、中間点をもぎ取れる答を書けるようにすること。

 

 

2次試験は、単に答えがあってるかどうかを見るものではないっ!!

それが導かれるまでのプロセスを論理的に説明する力を見るためのものです。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。