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2020
12/3

実力養成会通信 第1696号 ”明大、青学、東洋大は難易度が半端なく上がっている!!” の巻

ニュース

私大合格者の絞り込み、

さらには、AO入試枠の大幅増に伴い

中堅私大~難関私大の難易度は、間違いなく上がっている。

 

 

蛍雪時代11月号だ。

私は、ここ10年、蛍雪時代は毎月熟読している。

蛍雪時代のこういった『難易度変動予測』は、例年ほぼ的中している。

私は、おおむね、蛍雪時代に書かれている事は信用している。

 

 

私の肌感覚では、ここ2、3年、

いわゆる、Gマーチの中でも、青学と明治が、突出して、難易度が上がった!!

 

日東駒専では・・・・

東洋大がかなり上がっている。

 

2年前の話だ。

実力養成会に法政大学がセンターリサーチで『C判定』

東洋大学がリサーチで『B判定』だった生徒がいた。

 

この生徒は、法政は不合格。

東洋大学は、追加合格だった。

 

センターリサーチですら、あてにならないくらいの

スピードで難易度が上がっている、こういうことだ。

 

 

ここに、ある生徒の模試のデーターがある!!

マーク、記述のドッキング判定だ。

大阪大学

東北大学

北海道大学

それぞれ『B判定』だ。

千葉大にいたっては、ぶっちぎりの『A判定』だ。

で・・・・・明治大は?

 

お分かりいただけただろうか?

 

ドッキング判定で、阪大が『B判定』の生徒ですら、

明治は『B判定』ということ。

 

 

別の生徒のデータによると・・・・・

北大総合理系『B判定』

青学理工『C判定』

上智理工『D判定』

 

 

もはや、3年前のデーターは、

昔のデーターであり、全くあてにはできない。

我々の認識を、大きく変えないとならないということだ。

 

 

指定校推薦、AO入試が脚光を浴びている理由の一つに、

こういった現実も間違いなくある。

すなわち、一般入試では、手の届かない大学でも、

やり方によっては、合格を手にすることが出来る!!

 

 

 

某私立高校の『進路だより』からの抜粋だ。

【2017年度】

明治大学合格者 14名。

青山学院大学合格者 6名。

 

【2020年度】

明治大学合格者 5名。

青山学院大学合格者 1名(指定校推薦のみ)

 

 

他にも、某大手予備校のリサーチ結果の決定的なデーターもある。

 

 

Gマーチ受験者は、心してかかるコト!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。