共通テスト、数学では、
定理・公式の導出過程に関する出題も想定される。
まさに、下の画像のような問題だ。
これは、三角関数・加法定理の導出過程に関する出題だ。
君たちも、これまでの模試で経験済みだろう・・・・・
例えば・・・・・
【三角関数、cos、sin の加法定理】
特に、sin の加法定理に関しては、
2通りの導き方がある!!
あるいは・・・・
【点と直線の距離公式】の導出過程・・・・・
なんで、あんな『形』になってるのか?
理屈がわかれば、全然納得するはずだ・・・・・
なら・・・・・
【ヘロンの公式】はどうだろうか?
君たちは、自力で、この公式を証明できるだろうか?
更に言えば・・・・この公式は、四角形にも適用できることを知っているだろうか?
【ヘロンの公式】まさに、盲点だろう!!
三角形の面積公式は、どれをとっても、
すべて『底辺×高さ÷2』の同値変形の繰り返しによって導かれたものだ。
これは、いつも言ってること。
この公式の導出過程の決定的ポイントは
後半に登場するテクニカルな式変形だ!!
ここにフォーカスする形で、
本番で出題されることも予想される・・・・・
実力養成会受験生の必須問題として、
公式ではなく、常識として導出過程を根底から理解してもらう。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。