◆先日、共通テストをガチで解かせた、高2生のコメントです。
今回の、冬休みは、高1、高2 生についても、
積極的に共通テスト演習に取り組ませてる。
特に、高2生は、3月に実施される『全統共通テスト高2模試』に向けて、
最高の対策となってるはずだ!!
さぁ・・改めて、共通テスト数学を見てみよう!!
◆さて、下の画像は、過去2回の試行テストの平均点とセンター平均点の比較。
◆下は、試行テストとセンターの問題用紙ページ数の比較。
◆下の画像は、大学入試センターが出してる「問題作成方針」
◆下の画像は、過去2回の問題場面設定の一覧
過去2回の試行調査では、“公式の導出過程”がⅠA、ⅡBそれぞれ毎回出題されている!!
共通テスト攻略のポイントは?等については、
普段の指導の中で伝えてるので、ここでは割愛するが、
直前期の今、改めて、君たちに声を大にして、伝えたいことは、
『公式の導出過程の確認』だ!!
読ませる!!
考えさせる!!
このような誘導形式で必ず出題される!!
問題作成指針にもあるような、教科書で扱われていない定理も題材にされる!!
数ⅠAで言えば・・・・・
『トレミーの定理』
『ヘロンの公式』
この2つは、要注意だ!!
数ⅡBで言えば・・・・
『点と直線の距離公式』
『三角関数、加法定理』については、
“単位円”を用いるタイプと面積にからめたタイプの両方を
しっかりと確認しておくこと。
さらに・・・・
log に要注意だ!!
特に、logは、
『マグニチュードと震度の関係性』
『音階にからめた場面設定』
『星の等級にからめた場面設定』
このような設定の中で、必ず、登場してくるはずだ!!
しかも、不等式に帰着させるタイプだろう。
さらに・・・・三角関数には、
下の3つの要素がある。
①振幅
②周期
③位相
『津波の合成波』という場面設定で登場してくることも想定される!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。