ニュース・ブログ

2016
4/4

実力養成会通信 第289号 ”D判定からのいわゆる逆転合格” の巻

ニュース

実力養成会では、

今年の受験で、センターリサーチD判定からのいわゆる逆転合格が2件ありました。

この2件に共通していたことと言えば

 

リスキーだけど”勝負!!”

 

判定は厳しいけど、そこは、あえて強気で勝負に出た・・・・・

そして、いずれのケースも合格・・・・・・・

 

“記念受験”を除いて、ほとんどの受験生は、相当なレベルまで仕上げて国公立2次試験に

のぞみます。

ましてや、難関大学になればなるほど、合否は、1点、2点、なかには、コンマ何点のつば

ぜり合いの勝負となります。

北大でも、1点違いの合否というものは毎年あります。

 

それだけに、ちょっとしたミスが命取りになります。

さらには、答案のちょっとした表現のしかたで部分点をもぎとれれば、その部分点で合

格!! ということも起こるんです。

 

ですから、我々の使命は、合格を勝ち取ることのできる『ゆるぎない真の力』を養成する

のはもちろんですが、本人たちをいかに”(精神的に)のせた”状態で2次試験へ送り出す

がとても大切になります。

 

逆移転合格したこの2名については、私は、徹底的に”のせました”

自己暗示をかけるような、イメージで、次のように声をかけながら、とにかく、のせました・・・・・・

 

”やっぱ、オーラが違うよ!!自信がみなぎってるよ!!”

演習させていて正解であったりしたら

”やっぱ、凄いよ!!ここに目をつけるとは、お見事!!”

”素晴らしい!! 受験の神様がついてるわ!! 間違いなく受かるよ!!”

 

本人たちも、闘志をかきたてられたことでしょう!!

本人の性格をも考えたうえで

“強気”で勝負させる!!

 

このように、暗示にかけられたような、ゆるぎない自信に裏打ちされた、何が何でもやっ

てやるぞっ!! という合格を獲りに行くスピリッツなんです。

 

難関大学になればなるほど、

最後は、メンタルの部分が合否を分ける決定的な要因になります。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。