ニュース・ブログ

2021
4/9

実力養成会通信 第1822号 ”北大合格のために!!” の巻

ニュース

昨日、ある高校の先生より、

“お問い合わせフォーム”でメールを頂きました。

ありがとうございます。

 

実は・・・・この”実力養成会通信”ですが、

公立、私立を問わず、数多くの高校の数学の先生方にもご覧いただいてます。

“とても勉強になります”  “刺激をいただいてます”  “勉強させてもらってます”

こういった内容がほとんどです。

 

とても、有難いことですし、私自身の励みにもなります。

 

私自身も、いい刺激を与えられるように、

そして、勉強してもらうだけのものを提供できるよう、より一層、精進していきます。

 

 

指導例は、画像と共に、今まで以上に積極的にアップさせていただきます。

今後とも、お付き合いの程、宜しくお願いします。

 

 

さて・・・・

北大で問われる『本質的な学力』

長年、指導させてもらってきて、

数えきれないほどの北大合格者を輩出させてもらってきた。

だからこそ・・・“まさに、この通り”・・・・・心の底からそう思う。

 

常に、北大2次を意識した『次につながる勉強』を実践する!!

『次につながる勉強』とは、その場限りの勉強と違い、

単に〇✖ではなく、間違いの根本原因を確認し、

“採点者の視点”を意識して検証すること。

あわせて、自分の答案を客観視すること!!

 

『答えに至るまでのプロセス』を重視する!!

『どこがダメか?』

『どうしてダメか?』

『では、どうすればいいか?』

常に、この3点をワンセットとして”採点者”に伝わる答案を意識すること。

 

 

 

昨日の本科生の指導例だ。

もう既に、本番を想定した”実戦演習”をスタートしてる!!

“北大特有の平面図形問題”を想定して、この問題をチョイスした!!

 

北大平面図形・・・・平面幾何、三角関数、図形と方程式、平面ベクトルなどを用いて、

平面図形の問題全般を扱う!! 最大値・最小値を問う問題が多いのが北大の典型だ。

しっかりと図は書けたのに・・・・条件は書き込めず(タイムオーバー)

解けたから・・・・大丈夫!!・・・・・こういうことではないっ!!

別解はないだろうか?

様々なアプローチを検証させた!!

上の画像の

3p+4q  のとり得る値の範囲を求める別解で・・・

コーシーシュワルツの不等式も含めての、一連の解法ですね。

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。