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2021
5/1

5/1.実力養成会通信 第1841号 ”数Ⅲ、回転体の体積の指導例” の巻

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図形量を積分で計算するとき・・・・

私は、生徒へいつも、次のように伝えてる。

 

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面積・・・・・極細長方形の集合体!!

体積・・・・薄くスライスされたペラペラハムの集合体!!

これは、回転体であれ、非回転体であっても同じこと。

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これが、生徒がイメージしやすい“例え”であり、

実は、“本質”でもある!!

 

講師側で大切なことは・・・生徒にとって、イメージしやすい図を描くこと!!

講師が、イメージしやすい図を示すことにより、

生徒もまた、自分の手で、図を描いて考えるようになる・・・・・

 

逆に、図のヘタな講師であれば、生徒は、図を描くことのメリットを体感できない。

だから、生徒は図を描くことのメリットを知らないままとなる。

そのような生徒は、決まってこう言う・・・・

『先生・・・・図は描いた方がいいですか?』

生徒をそうさせた講師の責任は重い。

 

与えられた図を”目で”理解するだけでは、“分かったつもり” ”理解したつもり”

になっただけで、問題は解けない!!

 

『対称性』と『周期性』に着目させるのも講師の力量次第だ。

 

画像で、ご覧いただいたように、

極めて、真面目に、正統的に指導させてもらってます!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。