図形量を積分で計算するとき・・・・
私は、生徒へいつも、次のように伝えてる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
面積・・・・・極細長方形の集合体!!
体積・・・・薄くスライスされたペラペラハムの集合体!!
これは、回転体であれ、非回転体であっても同じこと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これが、生徒がイメージしやすい“例え”であり、
実は、“本質”でもある!!
講師側で大切なことは・・・生徒にとって、イメージしやすい図を描くこと!!
講師が、イメージしやすい図を示すことにより、
生徒もまた、自分の手で、図を描いて考えるようになる・・・・・
逆に、図のヘタな講師であれば、生徒は、図を描くことのメリットを体感できない。
だから、生徒は図を描くことのメリットを知らないままとなる。
そのような生徒は、決まってこう言う・・・・
『先生・・・・図は描いた方がいいですか?』
生徒をそうさせた講師の責任は重い。
与えられた図を”目で”理解するだけでは、“分かったつもり” ”理解したつもり”
になっただけで、問題は解けない!!
『対称性』と『周期性』に着目させるのも講師の力量次第だ。
画像で、ご覧いただいたように、
極めて、真面目に、正統的に指導させてもらってます!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。