先日、ある一貫校に通う中3生から
G Wの課題の質問を受けました。
一貫校の中3生です!!・・・・・・中3生です。
これが、その問題です。
南高、高1の実力テストに出題されそうな問題です。
難問です!!
トップ高に通う高1生でも、2/3は、解けないでしょう。
私大の独立小問に出てきそうな問題・・・大学入試レベル。
くどいようですが・・・・中3生のGWの課題です。
でっ、解答は、こうなります。
普段、高校数学を指導してない先生は、全くの”お手上げ”でしょう・・・・・
普段、高校数学を担当してる先生でも、半数は、即答できないでしょう。
何が言いたいか・・・・と言うと・・・
課題を出す側も『まず、解けないだろう』
こう思ってます。
超優秀な生徒もゴロゴロいますから、そういった生徒たちは解くでしょう・・・・
しかし、半数以上の生徒は、全く歯がたたないでしょう。
学校の先生たちが、意図してるのは・・・・『正解』というよりも、
『難問にもたじろがない”粘り強さ”』です!!
分からなくてもいい・・・・ただ、すぐにギブアップして欲しくない!!
真剣に、この問題と対峙し、思考回路をフル稼働させて、喰らいついてほしい!!
学校の先生方は、こういう趣旨で、この問題をGWの課題としたはずです。
真面目な生徒であればあるほど、
“絶対に解かなきゃ”
“解けなきゃマズい”
と考えてしまいます。
がっ、しかぁ~しっ!!
何が何でも解かなきゃならない・・・・と言うことではありません!!
分かりましたか?
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。