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2021
5/4

5/4.実力養成会通信 第1844号 ”ある一貫校の中3生のGW課題から” の巻

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先日、ある一貫校に通う中3生から

G Wの課題の質問を受けました。

 

一貫校の中3生です!!・・・・・・中3生です。

 

これが、その問題です。

 

南高、高1の実力テストに出題されそうな問題です。

 

難問です!!

 

トップ高に通う高1生でも、2/3は、解けないでしょう。

 

私大の独立小問に出てきそうな問題・・・大学入試レベル。

くどいようですが・・・・中3生のGWの課題です。

 

 

でっ、解答は、こうなります。

 

普段、高校数学を指導してない先生は、全くの”お手上げ”でしょう・・・・・

 

普段、高校数学を担当してる先生でも、半数は、即答できないでしょう。

 

何が言いたいか・・・・と言うと・・・

課題を出す側も『まず、解けないだろう』

こう思ってます。

 

超優秀な生徒もゴロゴロいますから、そういった生徒たちは解くでしょう・・・・

しかし、半数以上の生徒は、全く歯がたたないでしょう。

 

学校の先生たちが、意図してるのは・・・・『正解』というよりも、

『難問にもたじろがない”粘り強さ”』です!!

分からなくてもいい・・・・ただ、すぐにギブアップして欲しくない!!

真剣に、この問題と対峙し、思考回路をフル稼働させて、喰らいついてほしい!!

 

学校の先生方は、こういう趣旨で、この問題をGWの課題としたはずです。

 

真面目な生徒であればあるほど、

“絶対に解かなきゃ”

“解けなきゃマズい”

と考えてしまいます。

 

 

がっ、しかぁ~しっ!!

 

何が何でも解かなきゃならない・・・・と言うことではありません!!

 

分かりましたか?

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。