大学入試で毎年のように出題される”有名問題” ”典型問題”。
なぜ・・・・毎年のように、全国のあちこちの大学で出題されるのでしょう?
これは、偶然そうなるわけではありません。
こういった問題は、受験生の”真の実力”を見るのに適しているんです。
採点する側からすると、
“差をつけやすい” ”評価基準がいくつもある(部分点を与えやすい)” からです。
ですから、出題者に入試問題として採用される可能性が非常に高いということです。
ですから、こういった問題の一つ一つは、いわば磨き抜かれた宝石といえます。
この1題を完全マスターすることで、この問題の背後に何題もの類題が隠されていること
を知ることになります。
私が“宝石”と表現する理由を実感できるはずです。
意外なことに、この“宝石”は、大学数学の中でも見つけることが出来ます。
すなわち、大学生が勉強する数学を”元ネタ”とし、それをリメイクして、
大学入試問題とする場合です。
その代表例のひとつが『ベーター関数』と言われるものです。
実力養成会では、北大、東京一工、医を目指す受験生については、
『ベーター関数』は大学数学の領域ではありますが、必須事項として、
ゴリゴリ指導してます!!
さて・・・頻出典型問題がコレです!!
このように”ベータ関数”に絡めた問題は、数えきれないほどです!!
あの有名な【1/6公式】も”ベータ族”のひとつであることを示すと、
生徒は、感動します!!
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。