昨日の続きです。
『練磨』総合演習28番の詳しい解説です!!
この問題でアタマを悩ませてるヒトたち・・・・かなりいることでしょう!!
巻末の”解説”は、紙面のスペースの関係で、かなりの部分を“はしおらざるを得ない”
のです(泣)
しかし・・・・・これで、スッキリするはずです!!
どうでしたか?
巻末の”解説”には書かれていませんが、実は【別解】も存在します。
“9”という数字が存在しないわけです。
普通に考えた時(9進法という発想をリセットした時)
1~10 で9が削除されてる。
11~20で19が削除されてる。
・・・・・・・
このように考えていけば・・・・・
削除される数字の一般項を考えて、
普通に考えたものから、削除されたものをひいていく・・・・
こういう作戦でも、求める事は出来ます!!
しかし・・・・計算がとんでもなく、複雑となります。
本問の趣旨は、【9進法に着目】 ココです。
さて・・・・・“理解できた、納得した、よかったよかった” というのは、
初心者であり、高い嶺を目指してる君たちは、もっと違う景色を見てるはず!!
この問題を通して、学ぶべきは、
解法は与えられるものではなく、自ら、見つけ出す!!
“見つけ出す” ・・・・・ここですからね!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。