【DUO 403.】
He was about to commit suicide by swallowing poison ・・・・
彼は、毒物を飲んで自殺しようとする直前だった・・・・
be about to do… ➩ (間もなく)…するところである。
なぜ・・・・about で「~するところである」という意味になるのでしょうか?
いつも書いてることですが『about』の本質、基本イメージをしっかりとつかむことで、
その単語本来の使い方が、感覚的に捉えられます。
中学生時代は、about は『~について』『約、およそ』で問題はありませんでした。
高校生になると、それだけでは、アウトですね・・・
そもそも・・・about とは?
『~の周り』というイメージです!!
『~の周り』であれば・・・・round は?
round は、しっかりと、くっきりと、キッチリと取り囲むイメージです!!
aboutは、それに対して、ほんわかと、やんわりと、ゆる~く取り囲むイメージ!!
ですから・・・・
aboutが『~について』と訳してる理由は、、
『およそ』だとか『約』となる理由は・・・
ですから・・・・・
例えば
だから・・・・be about to do で『~するところである』という意味(訳)が最も自然!!
前置詞 about が表す”気持ち”を捉える!!
そうすると・・・・
the book about economics.
と
the book on economics.
どちらも、経済に関する本ですが、違いはわかりますね?
0n ➩ 接触 ➩ じかにくっ付いてる ➩ 遊びのない厳密にそれに関してのみ、専門書なんでしょう。
about ➩ 周辺 ➩ そのトピックを取り巻く色々な話。
さらには・・・・・以前、0f についても書きましたが、
例えば、think of とthink about の違いも、納得いくと思います。
think of は of 以下の1点のみを考える、思う、思いつく感じがします。
think about は『ああでもない、こうでもない』と色々と思い悩んでる、
色々と考えてる、感じがしますね。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。