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2021
12/18

実力養成会通信 第2054号 ”疑問文の語順の本質” の巻

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来月、英検準1級を受験する、一貫校に通う中2生へ

仮定法の”ifの省略による倒置”をスカイプ指導してた際の話です。

 

倒置からの・・・・【疑問文の語順】という話の流れになりました。

 

下の画像にて説明してました・・・・・・

 

疑問文だって、相づち表現の So am I. だって倒置そのもの!!

This is a pen.  ➩ Is this a pen ?

 

“is” が一番言いたいこと!!

 

これがペンなのかどうか迷うってこと・・・・・

 

つまり、

これがペン“です”か?

それとも

ペン“ではないのです“か?

 

すなわち、

This is a pen. なのか、 This is not a pen. なのかで迷っているってこと。

 

したがって話者の気持ちは、”is” にフォーカスされて、

これが一番言いたいことってことです!!

 

Is this a pen ?

なぜ、is が文頭にくると、疑問文になるのか・・・・

 

これは・・・厳密に言えば、疑問文の語順ではなく、倒置の語順です!!

 

 

言いたいことを真っ先に言うのが英語。

 

 

だから・・・・仮定法でifの省略により、倒置の形をとるのも・・・・・

 

英語語順の大原則にのっとってるだけ!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。