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2016
6/2

実力養成会通信 第338号 ”現役生・・・・定期考査直前” の巻

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さぁ・・・・6月です。

定期考査・・・・直前です!! (一部の高校はもう始まってます)

 

本科生の皆さん!!

6月・・・・・ちょっと、モチベーションが下がるかもしれない微妙な時期です。

 

改めて、気を引き締めて、毎日毎日を精一杯大切に・・・・時間は、時感です!!

 

さて・・・・・・特に、高1生、高2生に言えることなんですが、

問題を解いている時に(先生が解いて!!と指示して)

よく、『こうすればいいんですか?』とか

『これは、こういうことなんですよね?』と私に聞く生徒がいます。

私に、手順を確認しながら問題を解いていくような・・・・・・・

 

こういう生徒は、良く言えば、間違っちゃいけない・・・と考える慎重派。

悪く言えば、他力本願・・・・すなわち、先生を頼り過ぎ!! ということが言えますよ。

 

先生と勉強している時、

先生が指示して、問題を解いてる時、

こういった時は、大いに、間違っていいんです。

先生の前で”課題点” ”弱い点” は、大いに、さらけ出してください!!

先生は、そのために、皆さんに問題を解かせてるんですよ!!

どこが、まだ、微妙なんだろうか?

どうやって、解くんだろうか?

どういう考え方で、問題と向き合ってるんだろう?

こういう部分を確認するために問題を解かせてるんです!!

先生にとって皆さんの解いた問題が『あっている』『間違っている』というのは、それほど重要じゃな

いんです。(そりゃ、あっていて欲しいですが・・・・・)

先生が一番注目しているのは、「考え方」「方針の立て方」です。

これらが、しっかりとしていたら、あは、自己責任で、ミスしないで、最後までキッチリと計算して下さ

い・・・・・って話なんです。

 

 

それと・・・・・・

私って、本当に数学の才能がないんです・・・・・・と弱音を吐いてしまう生徒もいます

 

本音でいいます。

数学の才能のある人は偉大な数学者になるでしょう・・・・・

 

ほとんどの学生は、数学の才能はありません!!

 

才能のある、なしで定期考査、大学受験は決まりませんから安心してください

 

誰かが言ってました

 

”才能とは、勘違いの継続力” だと

 

そうです、才能とは、圧倒的勘違いのことです。

正確には、誰に何と言われようとも勘違いし続けることが才能です。

自分は天才だと思い続けていきましょう。

 

自分は、数学のセンス、才能がない・・・・・というのは、自分の勝手な思い込みです。

そんな、こんな早い時期から、(自分才能がないからダメと)決めつけたら、伸びるのも伸びなくなり

ますよ!!

 

自分は才能がない ⇒  出来ない自分に対する言い訳   

 

としてるだけじゃないですか?

出来ない自分に対する、フォローの言葉として、使ってたりしてませんか?

 

 

健康的な勘違い・・・・・これって大切だと思いませんか?

 

実は、人間って、いつも、発してる言葉通りの人生を歩むもんなんですよ!!

発した言葉を一番、よく聞いてるのは何を隠そう自分自身でしょ!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。