さぁ・・・・6月です。
定期考査・・・・直前です!! (一部の高校はもう始まってます)
本科生の皆さん!!
6月・・・・・ちょっと、モチベーションが下がるかもしれない微妙な時期です。
改めて、気を引き締めて、毎日毎日を精一杯大切に・・・・時間は、時感です!!
さて・・・・・・特に、高1生、高2生に言えることなんですが、
問題を解いている時に(先生が解いて!!と指示して)
よく、『こうすればいいんですか?』とか
『これは、こういうことなんですよね?』と私に聞く生徒がいます。
私に、手順を確認しながら問題を解いていくような・・・・・・・
こういう生徒は、良く言えば、間違っちゃいけない・・・と考える慎重派。
悪く言えば、他力本願・・・・すなわち、先生を頼り過ぎ!! ということが言えますよ。
先生と勉強している時、
先生が指示して、問題を解いてる時、
こういった時は、大いに、間違っていいんです。
先生の前で”課題点” ”弱い点” は、大いに、さらけ出してください!!
先生は、そのために、皆さんに問題を解かせてるんですよ!!
どこが、まだ、微妙なんだろうか?
どうやって、解くんだろうか?
どういう考え方で、問題と向き合ってるんだろう?
こういう部分を確認するために問題を解かせてるんです!!
先生にとって皆さんの解いた問題が『あっている』『間違っている』というのは、それほど重要じゃな
いんです。(そりゃ、あっていて欲しいですが・・・・・)
先生が一番注目しているのは、「考え方」「方針の立て方」です。
これらが、しっかりとしていたら、あは、自己責任で、ミスしないで、最後までキッチリと計算して下さ
い・・・・・って話なんです。
それと・・・・・・
私って、本当に数学の才能がないんです・・・・・・と弱音を吐いてしまう生徒もいます
本音でいいます。
数学の才能のある人は偉大な数学者になるでしょう・・・・・
ほとんどの学生は、数学の才能はありません!!
才能のある、なしで定期考査、大学受験は決まりませんから安心してください
誰かが言ってました
”才能とは、勘違いの継続力” だと
そうです、才能とは、圧倒的勘違いのことです。
正確には、誰に何と言われようとも勘違いし続けることが才能です。
自分は天才だと思い続けていきましょう。
自分は、数学のセンス、才能がない・・・・・というのは、自分の勝手な思い込みです。
そんな、こんな早い時期から、(自分才能がないからダメと)決めつけたら、伸びるのも伸びなくなり
ますよ!!
自分は才能がない ⇒ 出来ない自分に対する言い訳
としてるだけじゃないですか?
出来ない自分に対する、フォローの言葉として、使ってたりしてませんか?
健康的な勘違い・・・・・これって大切だと思いませんか?
実は、人間って、いつも、発してる言葉通りの人生を歩むもんなんですよ!!
発した言葉を一番、よく聞いてるのは何を隠そう自分自身でしょ!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。