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2016
6/3

実力養成会通信 第339号 ”センター数学対策の基本について”  の巻

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センター数学の基本対策についてです。

センター数学の難易度は、数ⅠA、数ⅡB  問わず、決して難しくはありません!!

にも関わらず、得点できない、得点が伸びないのは・・・・・・・・

①基礎力が不足している

②制限時間内に全問を解き切るトレーニングが不足している

このいずれかが原因です。

医学部を始めとする難関大を目指す人は、②を

それ以外の人は①を今の時期は、それぞれ充実させる必要があります!!

 

いずれも、8月の中旬に実施される第2回全統マーク模試に照準を合わせます。

 

みなさんは、既に、マーク模試は、1回は経験していますね。

解き直しも、完了していますね。

『落ち着いて解いたら解ける問題』

『それでも解けない問題』

に大別して、それぞれセルフティーチングを駆使しながら、制限時間内で、全問解き切れる状態

にしていますね。

この状態がスタンダードです。

今後のマーク模試では、常にこの状態を実現できるようなイメージを持ってください!!

 

では、具体的な数学の勉強法についてアドバイスさせていただきます。

 

【step1】公式を理解し、『サクシード』『4step』など学校で使っている教科書傍用問題集の『A問題』をサクサクく解けるようにする

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【step2】センター典型問題の解法を理解する(下の問題集がおススメです)

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【step3】誘導形式の穴埋め問題を出題者の意図を読み取りながら解けるようになる⇒読解力をつける。”行間”が読めるようになる。この段階では、常に、ストップウォッチを横において、時間を強烈に意識しながら演習します。

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【step4】 過去問のゴリゴリ演習・模試の再チャレンジ。制限時間は普段から60分ではなく50分に設定します。

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。