あるトップ高の共通テスト平均点です!!
このように、私の手元には、
トップ高
準トップ高
中堅高
その他、
滋賀県公立トップ高
京都府公立トップ高
これらの今回の共通テストの校内平均点のデータがあります。
どの高校も、前年比 −45点~−85点
傾向としては・・・・・
トップ高 −45点台 ~−60点台
準トップ高 −60点台~−70点台
中堅高 −60点台~−85点台
この”事実”も納得いくと思います。
このように、全国的に見て、受験生の平均がこのように落ち込んでいます。
当たり前の話ですが、各大学のボーダーもそれに呼応して下がりました!!
まず・・・・・
ボーダー上の点数がC判定となります!!
C判定は、ザックリ言えば・・・・・合格可能性50%。
ボーダーより、ちょい上・・・・・・B判定
ボーダーより、ちょい下・・・・・・D判定
ボーダーより、かなり上・・・・・A判定
ぼーだーより、かなり下・・・・・E判定
しっかりと、吟味し、冷静に見極め、納得のいく決断を!!
『D判定、E判定からの逆転合格!!』
よく、見たり、聞いたりします。
“逆転合格劇”が美化され、クローズアップされ、
“このフレーズ”が独り歩きします!!
実際は、どうなんでしょうか?
愚息(北大総合理系)の周りには、D判定、E判定だったヒトはいません。
ほとんどが、B判定、A判定です。
私も、42年の指導経験の中で、
星の数ほどの受験生を指導させてもらってきました。
E判定からの合格は、3名(北大2名含む)
D判定からの合格は、6名(北大3名、札医1名含む)
本日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。