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2022
2/11

実力養成会通信 第2107号 ”フィッシュバーガーか、てりやきバーカーの違い”の巻

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これは、塾の先生としてというより、

2人の子供の高校受験、大学受験を経験してきた、

“親の先輩”として書かせてもらいます。

 

高校受験は、まったくの”予選リーグ”

本当に重要なのは、高校進学後。

 

昨年、青山学院大学経済学部(数学選択)に合格したK君。

彼は、高校入試の時に、札幌旭丘高校を受験し、不合格だった。

札幌光星高校へ進学し、第一志望の青学一般入試に合格。

 

3年前、明治大学政経学部(数学選択)に合格したMさん。

彼女は、札幌東高校を受験し、不合格だった。

立命館慶祥へ進学し、第一志望の明大に合格。

 

こういったケースはざら!!

 

 

確かに、受かる、落ちる・・今は、途方もなく大きく思えてるだろう・・・・・

しかし・・・・過ぎてしまえば、なんのことはない・・・・・

 

 

ある個人塾の塾長さんがブログに書いていたけど、

高校入試の受かる、落ちるは、

マックで、フィッシュバーガーを食べるか、

てりやきバーガーを食べるかの違いのようなもの・・・・・・

 

このように書いていたが、まさに、この通り!!

 

この塾長さんも、ご自身の息子さん、娘さんの高校受験、大学受験を経験されている。

 

 

要は・・・・4月から通う高校が決まる!! ・・・・・ということだけ。

 

第一志望のトップ高に合格したものの、

そのままドロップアウトの生徒だって星の数ほどいるし、実際に見てきた・・・・

 

中学時代は、超優等生・・・・・

札幌〇高校へ進学したものの、中学時代から染み付いた”暗記数学”から抜け出せず、

ずっ~と低迷・・・・・・・・・

高3には、異性関係に目覚めドンドン落ちていき・・・・・・・

 

 

中学時代、トップクラスだったと言えども、

高校でトップクラスなんて保証はどこにもない。

 

高校は、まわりの全員が、自分と同じ、いやそれ以上の学力の集団ということ。

中学の時とは、雲泥の差。

 

高校入試が終わって、ほっとする親御さん、生徒がほとんどだろう・・・・

しかし・・・・高校入試が終わってから、ギアを一段上げていかないとならない!!

 

特に、トップ高校では、気をつけないと、一瞬のうちにドロップアウトする。

 

一方では、この逆の現象も起こりうる。

中学時代は、なかなか芽が出ず、準トップ高、中堅校へ進学。

『出会い』

『環境』

これらが、うまく、ドハマりして、北大現役合格!!

 

 

いずれにせよ、スタートが全てを決める!!

 

高校入学までに、どれだけのモノを習得するかで、

高校3年間が決まる!!

 

実力養成会では、高校入試の翌日から、

高校数学、高校英語を本格的にスタートします!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。