北大2次数学・・・・・・
学部学科で採点基準、部分点の基準はかなり異なります。
例えば・・・・・・総合理系と保健医療の看護で見てみましょう!!
当然ながら、総合理系志望者の方が、平均点が高いです。
つまり、看護志望者の方が平均点が低く、得点の”バラつき”が少なくなります。
得点の”バラつき”が少ないと・・・・”ふるい”にかけにくくなります。
ですから、採点者側からすると、”バラつき”をつけるために、
採点基準(部分点を与える基準)をよりゆるくし、極力、部分点をあたえて、
“バラつき”をつけるように採点します!!
完答して15点。
完答できなかったら0点。
こういうことではありません。
こうすると・・・・・バラつきが出にくく、ふるいにかけられません!!
完答しても・・・表現が曖昧だったり、説明が不十分だと、減点の対象になります。
具体的には・・・・グラフを描くときの漸近線についての説明。
相加相乗平均に便乗するときの、変数の条件など・・・・・
また・・・・・完答できなくても、”方針”に間違いがなければ、
その”方針”の部分に対して3点!!
さらには、”グラフ”だとか”図”に間違いがなければ、それぞれに対して2点!!
このようになってます!!
ですから・・・・・完答できなくても、いくらでも部分点は削り取ることが出来ます!!
北大の場合、
成績開示を受けて、数学の得点が、自己採点よりも、かなり取れてた!!
言うまでもなく、”北大合格者あるある” です。
愚息の場合もそうでした。
自己採点よりも25~30点は取れてました!!
部分点をいかに削り取るか?
合否のカギはここにあります!!
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これが、完璧な記述答案です!!
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本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。