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2022
5/1

実力養成会通信 第2185号 ”中学数学と高校数学は、見た目は似てても、別の教科” の巻

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一般的な高1数学・・・・

絶対値、平方根の処理の部分で没落してくる生徒が出始める領域です。

 

そういった生徒は、中学数学の感覚で高校数学をやってるから!!

 

 

どの高校の数学の先生たちも、こう言ってましたね?

 

 

『中学数学と高校数学は全く別の教科』

 

 

初学者は・・・・”高校数学は中学数学とつながってるし、中学数学の延長!! ”

このような感覚で数学をやってます!!

 

こういう”ノリ”の生徒は、まず、このタイプの問題で壁にぶち当たります。

文字定数を含む方程式・不等式の処理・・・・・

生徒の大半は『モヤモヤ感』が払拭されないまま、”解法暗記”に逃げがちです。

本質を理解する!!

“腑に落ちる!!”・・・・・・ここが肝です。

 

これらの問題は、

見た目は方程式・不等式、

 

初学者は・・・・・『方程式・不等式なんて簡単!!』と勘違いします。

 

方程式・不等式の解法なんて誰でもマスターできます。

ここの狙いは“文字定数の処理方法”です!!

 

つまり・・・・・

『文字定数の処理』を方程式や不等式を通して学ぶ!!

 

 

高校数学は、中学数学とは全く別の教科!!

 

 

こう言われる理由、分かってもらえましたね?

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。