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2022
4/30

実力養成会通信 第2184号 ”今年の北大成績開示を受けて” の巻

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◆今年の北大成績開示です!!

 

 

Aさん・・・・なんと学科内9位の成績で合格!! 

 

B君・・・・・2次得点率61.3% で余裕の合格!!

 

このほか、合格、不合格合わせて7名の開示結果を見せてもらいました・・・・

 

共通テストが激難化ということで、『共テ+2次 の総合点』の合格ボーダーは、

例年と比較して、20点~30点 下がりました!!

 

特に、北大の場合・・毎年言われてることですが ”数学の出来” が合否を分けます!!

 

先日のトップ高の数学の先生たちの勉強会でも話題に上がってましたが、

成績開示を見るとハッキリと分かります!!

 

数学の得点幅が一番大きいことによります!!

 

逆に・・・・・英語の得点幅は、一番小さいです。

 

 

英語や理科は、ほとんどの生徒は、普通に6割は取ります!!

逆に・・・・・英語で6割超えれない受験生は、かなり厳しいと言わざるを得ません!!

 

今年もやはり・・・・

数学の点数が、自己採点よりも、上だった・・・・・

こういう生徒が多かったです。

 

数学は、部分点・中間点がメチャクチャつく!!

 

しかも・・・・この部分点・中間点の採点基準は、

学部・学科でかなり差があります!!

 

理由は、いたってシンプル・・・・・

 

同一学部、同一学科内での、

得点差に、よりバラツキをつけて、合否の判定を明確にさせるためです!!

これは、採点者サイドの論理ですが、

受験者側からすると、努力してきた分が点数に反映されやすい

このようになります!!

 

 

北大成績開示を長年見てきてるから言えることがたくさんあります。

 

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。