昨日からの続きです!!
何はともあれ・・・“英訳しやすい日本語に置き換える!!”
どの構文が使えるのだろうか?・・・・・ココが肝です。
どの構文?・・・・よりどころとなるのが『ドラゴンイングリッシュ』であり、
『DUO基本例文』です。
《本当は、一晩の眠りのうちには必ず見ているのであって、ただ覚えてないだけである》
さぁ・・・英訳しやすい文に置き換えます。
ここでもまた、主語を補います!! 『あなた』でOK!!
《とはいえ(しかし)実際はあなたは毎晩、夢を見ている。しかし、覚えていないだけであ
る。》
これだと、とても英訳しやすいですね?
ということで、
原文は・・・・
夢を見ないのは、疲れすぎてるからだと言ったりするが、本当は一晩の眠りのうちには必
ず見ているのであって、ただ覚えていないだけである。
これを英訳しやすい日本語に置き換えると・・・
Ⅰ. 以下のことが言われることがある+あなたがとても疲れていると夢を見ない。
Ⅱ.しかし、実際は、あなたは毎晩夢を見ているが、ただ覚えていないだけ。
で・・・・最後は、簡単な英語に訳します!!
“言われることがある”・・・・It is said that~ で決まりですね。
ただ・・・『言われることがある』であって『いつもではない』のでsometimes を補
えばバッチリ!!
“あなたがとても疲れていると夢を見ない”
You don’t dream when you are very tired. ・・・・これでスッキリ!!
“しかし実際は、あなたは毎晩夢を見ているが、ただ覚えていないだけである”
But in fact, you dream every night, but you don’t remember it.
中学生にでも理解できる、めっちゃシンプルな文ですね(笑)
昔から英作文は『英借文』と言われてます。
英文は好き勝手に作るのではありません。
まず『真似る』ことから始めるということです。
どんなに短い英文でも,英語のルールに沿って書かなければなりません。
よい英文を徹底して真似ることが一番確実なのです。
英作において、なによりも大切なのは『真似るべき型』です。
英語を使う人たちは、同じ型を毎日使い、
中身の語句を入れ替え、様々な表現をしています。
私が、”ドラゴンイングリッシュ” や”DUO基本例文” に徹底してこだわる理由は、
この『型』を完全に自分のモノにしてもらうためです。
本日も、最後までも読んでいただき、ありがとうございました。