共通テスト(センター試験)の自己採点の結果、
目標点を大きく下回って泣いている生徒をこれまでに何度も目にしてきました。
失敗を大きく引きずってしまい、2次試験でも実力を発揮できないまま・・・・
その一方で、期待通りの結果だったヒト、期待以上の過去最高の結果を達成したヒト、
様々なヒトを見てきました。
42年以上の経験は”だて”ではありません。
こういった受験生の決定的な違いは?
言うまでもありません・・・・直前期の過ごし方です。
2023共通テストまであと25日!!
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実力を出し切って理想の結果を実現するには、
日々の勉強だけでなく、余裕を持って準備を進めることが大切。
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何はともあれ、
当日は、心身ともに万全な状況で挑めるよう、今からしっかりと準備する。
急病、コロナ感染により、受験することが出来なくなった・・・
もちろん、大学入学共通テストには『追試験』という救急措置は用意されてますが、
仮に『追試験』で難を逃れたとしても、今後に向けて、大きな”痛手”となるのは、
明らかです。
これまでに、何度も、紹介させてもらってきましたが、
私の知り合いの塾の会員で、本番直前でコロナに感染し、
1年を棒に振った受験生がいます。
家庭内感染でした。
当時、中3生だった弟が塾でコロナに感染して、結果、ご家族全員が
感染しました。
注意して、注意し過ぎることはない!!
医師をされてるあるお父様は、
若年層のコロナ感染拡大が収まらない背景には、
塾・予備校がその温床になっている、と指摘されてます。
新聞等の報道はありませんが、予備校講師が感染し、
それにより生徒が複数感染した予備校もあります。
さらには・・・・予備校の自習室は非常に危険な状況です。
このような状況で、直前期の今、感染しても『自業自得』です。
それと・・・・
生活リズムの乱れから精神的余裕をなくしてしまう・・・これも要注意です。
言うまでもありませんが、今の時期、完全な夜型は、非常にマズいです。
生活リズムの乱れが原因で、本番、もしくは本番直前で体調を崩してしまうというのは、
よくある典型的なケースです。
さらには・・・
生活リズムの乱れは、精神的余裕も奪います。
精神的余裕をなくして煮詰まってしまうと『負のスパテラル』に陥ります。
“気持ちに余裕がなくなる” ➩ ”間違ったらどうしようという強迫観念にかられる”
➩ “自信を持って正解を選べない” ➩ “勉強の手ごたえを感じられない”
➩ “ますます自信がなくなる”
という悪循環です。
こういったものは、ズバリ・・・・生活リズムの乱れからくるものです!!
基本は『早寝早起き』
参考までに、私自身が毎日の『早朝勉強で実践してる勉強法』
をご紹介させてもらいます。
早朝だけに、時間は限られてます。だからこそ、密度の濃い勉強をしてます。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。