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2023
1/19

実力養成会通信 第2281号 ”『逆転合格』について正しい理解を!!” の巻

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入会予約をいただいてる現中3生、保護者の方にとっては、

毎朝、午前5時30分から授業をしている塾なんて、想像はつかないと思います。

 

しかし、実力養成会は、毎朝、当たり前のように、早朝授業を実施させてもらってます。

本日も、午前5:45から一貫校の中3生の授業です!!

本日も、授業前に更新させてもらいます。

 

 

さて・・・昨日より、各予備校の合否判定システムが稼働してます。

 

共通テストリサーチ結果よりも先に、合否の可能性を確認できます。

 

この時期、どさくさに紛れて “突き抜けたA判定以外は、誤差のようなもの” と言い出す

モノを時々ネット上で目にしますが、問答無用の論外(笑)

どうぞ、ご勝手に・・・・・って感じですね。

 

A判定、B判定、C判定、D判定、E判定・・・・それぞれ意味のある確かな情報です。

“確かな情報” というより ”事実” と言った方がいいでしょう。

 

昨年度の事例でいうと、

共通テストはD判定で北大総合理系(数学重点)に合格した生徒がいます。

北嶺卒のH君です。

 

D判定からの合格は、もちろん、レアなケースです。

彼は数学に圧倒的自信がありましたし、

それなれの勝算で数学重点で出願しました。

結果、2次試験では、数学は3完の圧勝でした!!

 

さて・・・C判定がちょうど五分五分!! という判定(事実)

 

ちまたでは、この時期 ”逆転合格” というフレーズが飛び交います。

 

もちろん・・・自分も『逆転合格』という気持ちも分かります。

 

しかし、現実は、”逆転合格”は ”マレ” です。

“マレ” だからこそ、

強調されて美談化されて、”逆転合格” というワードが独り歩きします。

 

ちなみに、愚息はA判定でした。長女はB判定。

でっ・・・実際に合格した生徒の8割がA、B判定です。

これが現実であり、まぎれもない事実です。

 

というコトをしっかりと正しく理解したうえで・・・

 

逆転も可能ではある!!  ということ。

 

最後まで、自分を信じて、念願の合格を勝ち取るのです!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。