中3生にとって・・・・『本番』は間近だ。
何度も書いてるが、キミたちにとっての『本番』は高々予選リーグでしかない。
確かに、今は、『予選』リーグの突破しか見えないだろう。
これみよがしに、周りのお節介な大人たちが君たちや、保護者達を煽り立てる。
普段、高校生を指導する者からしたら、とても “滑稽” に見える。
突破しようが、しまいが、
どこの決勝トーナメントへ進もうが、
数学は勉強するし英語も勉強する。
極論すれば、どこの決勝トーナメントへ進むかではない。
どこへいこうが、その決勝トーナメントをどう勝ち上がるか?
特に、トップ高を受験する生徒にとって、自分の点数が ”クラスの平均以下”
という状況は全く想像がつかないだろう・・・・
決勝トーナメントでは・・・そういった現実を目の当たりにする・・・・
既に入会予約されてる中3受験生のYさんです。
某トップ高を受験します。
中3生であっても、絶対に”手取り足取り”の指導はしない。
自分の手で解きなさい!!・・・・・とにかく、行けるところまで行きなさい!!
というスタンスだ。
次へ進む、決勝トーナメントを想定してるからだ。
この時点で”三角比”の概念をしっかりと伝えてる。
多くは伝えない・・・・・図を示して、自分で考えさせる・・・
あくまでも、”他力本願” ではなく”自力本願”だ。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。