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2023
4/22

実力養成会通信 第2373号 ”数年前のデータより/私大文系合格者” の巻

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本日も、5:00から授業スタートです、札幌南高2年kさんです!!

 

 

私は、憶測や思い込みだけで、ブログは書きません。

すべて、事実に基づきます。

 

 

さて・・・・・5年前のデータです。

 

市内中堅高卒のA君です。

 

【4月第1回河合全統マーク模試結果】゜

数ⅠA 28点   ➩ 本番では77点

数ⅡB 30点   ➩ 本番では70点

英語(当時は200点満点) 102点  ➩ 本番では144点

国語 97点(200点満点)  ➩ 本番では129点

 

第1回の時点では・・・志望校の判定はすべてE判定でした。

 

 

で・・・・この生徒は・・・

 

法政大学/社会学部 一般入試合格(センター利用は不合格)

国学院大学/経済学部 一般入試合格(センター利用は不合格)

帝京大学/経済学部 センター利用合格

 

 

数学は、徹底して”白チャート”

英語は・・・”ユメタン” ”ドラゴンイングリッシュ” ”ネクステージ”

 

 

“コレ”と言ったものを徹底してやり切った結果!!

 

 

 

市内中堅高は・・・・

授業レベル、定期考査の問題レベル、普段の週末課題レベル・・・・

残念ですが、本番レベルとかなりの格差があります。

特に・・・・定期考査の数学の問題は、教科書傍用問題集と同一の問題が

出題されるので・・・・解説書の丸暗記だけで9割取れてしまいます。

“学校レベルだけでは太刀打ちできない” という理由はここにあります。

 

この生徒は、高2の秋に、

この中堅高で定期考査で数学は学年1位を取ったことがありました。

学年トップとは言え、第1回の河合全統マーク・・・数ⅠA 28点しかとれませんでした。

これが中堅高の標準的な学年トップレベルの水準です。

 

中堅高の場合、普段の授業レベルと本番レベルの格差は、とんでもないくらいのもの。

 

ここをしっかりと認識することが大切です・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。