先日の、”京大数学対策” に関して、あるトップ高の数学の先生から、
とても勉強になり、参考にさせてもらいます!!
という内容の嬉しく、そして有難く、
とても励みになるメールをいだたいてました・・・・
見てくれてる方は、しっかり見てくれてる!!
・・・とても実感できました。
さて・・・・・本日は、一橋大学の『確率』の指導例をご紹介させていただきます。
言うまでもなく、一橋大数学は、大問ごとに難易度は大きく分かれます。
例年通りであれば、
第2、第3問でしっかりと得点し、残りの問題で、しっかりと部分点を削り取る!!
一般的な受験生は、このような戦略となるでしょう・・・・
一橋大の数学は、文系数学の対策にありがちな『解法暗記』は全く通用しません!!
典型的な解法を自由自在に使えることは必要ですが、
同じ切り口では出題されません。
どうして、そうなるのか?
公式の成り立ち、メカニズムをなど、日ごろから意識しながら勉強し、
『なるほど!!』と腹にストンっと落ちる、機会を増やすことが、とても重要です。
ちなみに・・・・一橋大学では、最近では、学部に関係なく、
『微分積分学』『線形代数学』は、メチャクチャ勉強させられます!!
実力養成会出身のOGから直接、聞いたことです。
授業(担当教官)によっては
『東京理科大学』『東工大』まで授業を受けに行くこともあるそうです!!
今回は複雑な確率漸化式を取り上げました!!
言うまでもなく、”一橋数学の鉄板” です!!
これが、南高2年生(英語全国1位をとった生徒)の答案です・・・・
優秀な南高2年生と言えども、ここまでしか書けません・・・・
高2生だから、と言えばそれまでですが。
難しい ➩ 解けない ➩ 解答を見て分かったつもり
では・・・・自己満足でしかありません。
理解するだけでは0点 ということです。
自分の言葉で、自分なりの答案を書かないと、得点できません!!
難しい ➩ 本腰を入れて考える!!
難しい ➩ ★具体的事例をもとに、”実験” してみる!!
難しい ➩ 逆からたどって考えてみる!!
本問は・・・・・
具体的事例をもとに・・・実験してみる!!
こうすることで、全体像が見えてきます!!
続きは・・・・・・明日の通信で。
本日も、最後まて、読んでいただき、ありがとうございました。