ニュース・ブログ

2023
8/15

★実力養成会通信 第2508号 ”一橋大学数学/確率の指導例【前編】” の巻

ニュース

先日の、”京大数学対策” に関して、あるトップ高の数学の先生から、

とても勉強になり、参考にさせてもらいます!!

 

という内容の嬉しく、そして有難く、

とても励みになるメールをいだたいてました・・・・

 

 

見てくれてる方は、しっかり見てくれてる!!

 

 

・・・とても実感できました。

 

 

 

さて・・・・・本日は、一橋大学の『確率』の指導例をご紹介させていただきます。

 

 

言うまでもなく、一橋大数学は、大問ごとに難易度は大きく分かれます。

 

例年通りであれば、

第2、第3問でしっかりと得点し、残りの問題で、しっかりと部分点を削り取る!!

一般的な受験生は、このような戦略となるでしょう・・・・

 

一橋大の数学は、文系数学の対策にありがちな『解法暗記』は全く通用しません!!

 

典型的な解法を自由自在に使えることは必要ですが、

同じ切り口では出題されません。

 

どうして、そうなるのか?

公式の成り立ち、メカニズムをなど、日ごろから意識しながら勉強し、

『なるほど!!』と腹にストンっと落ちる、機会を増やすことが、とても重要です。

 

 

ちなみに・・・・一橋大学では、最近では、学部に関係なく、

『微分積分学』『線形代数学』は、メチャクチャ勉強させられます!!

実力養成会出身のOGから直接、聞いたことです。

 

授業(担当教官)によっては

『東京理科大学』『東工大』まで授業を受けに行くこともあるそうです!!

 

今回は複雑な確率漸化式を取り上げました!!

言うまでもなく、”一橋数学の鉄板” です!!

これが、南高2年生(英語全国1位をとった生徒)の答案です・・・・

優秀な南高2年生と言えども、ここまでしか書けません・・・・

高2生だから、と言えばそれまでですが。

 

難しい ➩ 解けない ➩  解答を見て分かったつもり

 

では・・・・自己満足でしかありません。

 

理解するだけでは0点 ということです。

 

自分の言葉で、自分なりの答案を書かないと、得点できません!!

 

難しい ➩ 本腰を入れて考える!!

 

難しい ➩ ★具体的事例をもとに、”実験” してみる!!

 

難しい ➩ 逆からたどって考えてみる!!

 

 

本問は・・・・・

具体的事例をもとに・・・実験してみる!!

 

こうすることで、全体像が見えてきます!!

 

 

 

続きは・・・・・・明日の通信で。

 

 

 

本日も、最後まて、読んでいただき、ありがとうございました。