高1生【進研模試7月実施】の結果です!!
(偏差値は全国偏差値です、進研模試デジタルサービス/マナビジョンより抜粋)
A君某トップ高、Bさん某私立高、わずか3か月でこれほどの差
《国語》 A君52.0 Bさん56.8
《数学》 A君64.8 Bさん76.8
《英語》 A君67.7 Bさん70.1
《2教科英数》 A君68.0 Bさん75.4
ちなみに・・・自習中のBさんです!!
こんな感じの逆転現象は、よくあります!!
わずか、3か月で、これほどの差!!
何が原因で、高校進学してわずか3か月で、これほどまでの逆転現象になってしまうので
しょうか?
原因は2点!!
来る日も来る日も、トップ高の生徒たちを直接指導させてもらってます。
だからこそ、断言できる部分でもあります。
①中学時代からどっぷり浸かってしまってた”受け身の勉強姿勢”
→高校へ進学すると、中学の時のように、ああしなさい、こうしなさいと指示を出してく
れる先生はいません。ましてやプリントも渡されません・・・
自分が何をしたらいいのか? 今、何をすべきか? すら分からなくなってしまいます。
しまいには・・・どこが分からないのか? もわからなまなり、何から何まで”分からな
い”状態になります。
②『井の中の蛙』的な意識、感覚・・・・地域限定優等生症候群です。
中学時代から”もまれる”経験を積んでないので、危機感や緊張感と隣り合わせの勉強をし
てきませんでした・・・・高校の勉強がどんなに大変で、難しくても、
『最悪でも平均を下回ることはない』という変な安心感が心のどこかに芽生えてしまって
ます。学校や塾で、優等生として見られ、接してこられ、気づけば
“この自分に、出来ないわけがない” という錯覚に陥ります。
トップ高へ行けば、周りは自分より出来る人たちばかり・・・・ヘタすると、自分がクラ
スで一番できないかも・・・・という危機感ゼロ になってしまうのです・・・・
こういう生徒は往々にして、メンタルがやられます・・・
たかだか、高校入試は予選リーグ、
高校進学後が決勝トーナメント!!
『しょせん、キミは高校入試までのヒト?』
こう言われたくないですね?
実力養成会の中学生の皆さん、および保護者の皆さん・・・
我々にとって、高校受験は、予選リーグであり、
高校進学後が、いよいよ、決勝トーナメント!!
こういう意識で行動していきましょう!!
本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。