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2023
8/14

★実力養成会通信 第2507号 ”わずか3か月でこれほどの差!!” の巻

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高1生【進研模試7月実施】の結果です!!

 

(偏差値は全国偏差値です、進研模試デジタルサービス/マナビジョンより抜粋)

 

 

A君某トップ高、Bさん某私立高、わずか3か月でこれほどの差

 

《国語》  A君52.0      Bさん56.8

《数学》  A君64.8    Bさん76.8

《英語》  A君67.7   Bさん70.1

《2教科英数》 A君68.0    Bさん75.4

 

 

ちなみに・・・自習中のBさんです!!

 

こんな感じの逆転現象は、よくあります!!

 

 

わずか、3か月で、これほどの差!!

 

 

何が原因で、高校進学してわずか3か月で、これほどまでの逆転現象になってしまうので

しょうか?

 

原因は2点!!

 

 

来る日も来る日も、トップ高の生徒たちを直接指導させてもらってます。

だからこそ、断言できる部分でもあります。

 

 

①中学時代からどっぷり浸かってしまってた”受け身の勉強姿勢”

→高校へ進学すると、中学の時のように、ああしなさい、こうしなさいと指示を出してく

れる先生はいません。ましてやプリントも渡されません・・・

自分が何をしたらいいのか?   今、何をすべきか?   すら分からなくなってしまいます。

しまいには・・・どこが分からないのか?   もわからなまなり、何から何まで”分からな

い”状態になります。

 

②『井の中の蛙』的な意識、感覚・・・・地域限定優等生症候群です。

中学時代から”もまれる”経験を積んでないので、危機感や緊張感と隣り合わせの勉強をし

てきませんでした・・・・高校の勉強がどんなに大変で、難しくても、

『最悪でも平均を下回ることはない』という変な安心感が心のどこかに芽生えてしまって

ます。学校や塾で、優等生として見られ、接してこられ、気づけば

“この自分に、出来ないわけがない”  という錯覚に陥ります。

トップ高へ行けば、周りは自分より出来る人たちばかり・・・・ヘタすると、自分がクラ

スで一番できないかも・・・・という危機感ゼロ になってしまうのです・・・・

こういう生徒は往々にして、メンタルがやられます・・・

 

 

 

たかだか、高校入試は予選リーグ、

高校進学後が決勝トーナメント!!

 

 

『しょせん、キミは高校入試までのヒト?』

 

 

こう言われたくないですね?

 

 

 

実力養成会の中学生の皆さん、および保護者の皆さん・・・

 

我々にとって、高校受験は、予選リーグであり、

高校進学後が、いよいよ、決勝トーナメント!!

 

こういう意識で行動していきましょう!!

 

 

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。