ニュース・ブログ

2023
8/29

実力養成会通信 第2522号 ”木を見て森を見ずにならないように①” の巻

ニュース

キッカケは、経団連の文科省に対する猛烈な“突き上げ”でした。

 

いわゆる”いい大学”は出たけれど、

いざ、社会に出ると全く”使いモノにならない”

確かにアタマはいい・・・・・

プライドは高く、屁理屈ばっかりで口は達者・・・・

 

 

経団連からの度重なる”突き上げに対して ”文科省が重い腰を上げ、

様々な大改革に着手しました・・・・・

 

社会に出て、即戦力となり得る人材を教育する!!

 

まず・・・・大学そのものの改革です。

北大でも、カリキュラムの見直し、オールイングリッシュ授業の導入、教授会の再編

等々、今も、様々な改革が進行してます。

 

 

『知識・技能』

『思考力・判断力・表現力等』

『学びに向かう力・人間性等』

 

この3つの柱をキーワードとした”生きる力”を目標として、

『学習指導要領』が大改訂されました。

 

ご存知のように

2020年度には小学生

2021年度からは中学生

そして

2022年度からは高校で

順次実施されました。

 

これに伴い・・・・

大学入試制度

高校入試制度

もそれぞれ見直され、いま、大きな転換期を迎えてます・・・・・

徐々に、緩やかに、

その全貌が明らかになってます・・・・

 

共通テストもそう、

北海道の高校入試もそう・・・・・・・・

 

ただ、シンプルに、制度が変わった・・・・・

入試の傾向が変わった・・・・・・・・・・・

 

表面的な変化に、惑わされることなく、

 

つまり、

木を見て森を見ず、にならないようしっかりと地に足をつけて、

この大きな転換期をしっかりとのり切っていきたいものです。

 

明日も、この内容で書かせていただきます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。