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2016
11/13

『古代史への旅/黒岩重吾』(講談社文庫)

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14日(月)は出張のため、投稿できないので、本日、投稿しました。

 

今、読んでる本がこれです。

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歴史好きの方・・・・・戦国時代が好き・・・・・幕末が好き・・・・・

色々あると思いますが、私は、特に『古代』及び『奈良時代』が好きです。

『古代』の歴史小説といえば、黒岩重吾さん・・・・・・

蘇我入鹿、藤原不比等、聖徳太子、壬申の乱、中大兄皇子・・・・

この辺はすべて読みました。

 

大和朝廷成立の背後にある”古代史の謎” というフレーズに惹かれ、購入しました。

 

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裏表紙より

黒岩古代小説の特色は、何といっても歴史の教科書などでは、無味乾燥に叙述されているだけの人物たちに、豊潤なロマンの肉付けがなされている点にある。

(中略)

独特の黒岩史観には、読む者の知的興奮を掻き立てるものがある。

こうした歴史認識と史観も壮大なスケールで展開される古代ロマンと共に、大きな魅力

なっている。

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蘇我入鹿が仏教を取り入れた本当の理由・・・・

壬申の乱の勝敗を決めた鍵・・・・・・・・・・

持統女帝の思いと不比等の目的・・・・・・・・

この辺は、特に知的好奇心が掻き立てられました・・・・・

 

 

いゃ~、『歴史』っておもしろいです!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。